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ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
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 ここで書くのもどうかなあとは思いますが、しんどいので書きます。一年ほど前から本来の自分の仕事とは別の仕事も兼任でやらせて頂いておりますが、その仕事が従来の仕事と勝手が違い過ぎて全然回せず周りに迷惑を掛けております。異論あるとは思いますが、わたし仕事は「お使いクエスト」に近いものがあると考えています。最初は指示を受けてそれに見合うものを探して来て提出して、終わったらまた次の指示が来てこなして、その内に並列で何件もお使いを抱えることになり、途中で解けない謎にぶつかったら今までの経験や見聞きしたことをこねくり回して解決策をひねり出し、効率のよいお使いの仕方を徐々に学んでレベルアップしていく、と云う感じ。

 で、新しい仕事は今までやらせて貰っていた仕事と勝手が違って、絡んでいる人間の数が莫大に増えて売上的にも大きくて、社内でも比較的限られた人間のみが関わっていた今までの仕事と全然違っていてしんどいんだけど何がしんどいのかよく分からず時間だけが経っていって(漫然と過ごしてるんじゃなくて)、やるべきことは一つ一つこなしても全然間に合わなくて、見るに見兼ねた周りの人が仕事を幾つか引き取って下さってるんだけど(それは私が過負荷だからではなく、こいつに任せておいたら危ない的なチーム責任感での引き取り)それでも今ぎりぎりお客のオーダーに間に合うかどうか分からないと云うボーダーライン上。ずっとファイナルファンタジーで経験値溜めていたと思ったらゲームがいつの間にかウイザードリイに代わっていて、全くゲームの進め方が分からないのにダンジョンの真ん中に居て HP も MP も残り少なくて道も分からないけど前にしか進めないそんな状態。救いなのは自分のパーティーの他の人は経験値高くてレベル 78 とか 92 とかだけど、わたしだけ FF の経験値 31 を持っているのみ、ウイザードリイの経験値の稼ぎ方が全く分からないまま闇雲に剣を振り回しています。しんどい。

 でもパーティーの仲間は明らかにわたしよりもたくさんの仕事を抱えているので、仕事引き取って貰ったら絶対にわたしがやるより上手く物事が回るのだけど、だからこそ自分が引き取れるところは引き取らないと全滅するのに、自分が動くことで悪影響にならないか足引っ張らないかと云うことが気になり、そんなまごまごが更に仕事を送らせると云うデフレスパイラルの真っ只中です(自分の精神上)。お使いクエストをこなして経験値積んでほめられたいんだけど、お使いの内容が未知の言語で紙に書かれているような気持ち。ばたばたに散らかった部屋の真ん中に座り込んで途方に暮れています現在。

 ここにこんなん書いても何にも解決はしないのだけれど、書くことで整理したいので書きます。
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 すんげえずっと前に見終わっていた「魔法少女まどか☆マギカ」の感想を書きます。GW のアニマックス集中放送を録画したのは、何かネットで評判だったなーと思って覚えていたからです(同類異項に「TIGER&BUNNY」「輪るピングドラム」がある。多分今から考えるとタイバニが一番面白そう)。全 13 話ならそんなに負担にならないし、何が評判だったんだろうと適当に見始めました。

 ネタばれしないように気を付けて書きますが、全く予備知識なしで見始めた人間の感想として読んで下さいませ。

 第一回、第二回くらいは単なる萌え系アニメっぽくて肌が合わず見ていて辛いです。てか実際倍速再生で見ていました寝る時間勿体ないから(大体一晩一話ずつ見てた)。また初回から登場するキュウベエと云う名の、魔法少女のマスコット的生き物が気持ち悪くて厭です。まーここら辺は制作側の意図もあるんでしょうな。ただ厭厭ばっかり書いてますが一つ好みのところもあって、魔法世界で敵と戦う時は異世界に入ると云う設定なのですが、その異世界の絵柄がごちゃごちゃした子供の落書きをキッチュにまとめて不気味な味を加えたような雰囲気のあるもので(書いてて自分でも分かりません)、あれは好き。

 で、核心やらネタばれやらは書きませんが、「どんでん返しがある」と言っただけでミステリーのネタばれに値すると考える人もいる中ですので、畳んだ先に感想の続きを書きます。
 えっと、乳がん精密検査は全く問題ありませんでした。即日結果が出ていたのですが書くのを忘れていました、失礼しました。

 にしても、第三子を産んで貧乳に磨きが掛かったわたしの乳をちゃんと挟み込んで呉れるマンモグラフィーの装置すげえな。日本の医療工学技術に脱帽します。元々マンモグラフィー自体が放漫なバストの欧米人向けの検査だと云うことを検査技師のおねえちゃんが言っていたのもさもありなんと云う感じでございます。
 会社の健康管理センターから「お伝えしたいことがありますのでご連絡下さい」と云う非常に思わせぶりな文面のメールを受信し、

「うわー、きっと心が風邪引きの後輩にこないだ『仕事中に個人の携帯使っちゃ駄目だよ』と注意した二日後に会社来なくなっちゃった事を問い質されるんだ、そんで建前上詫び入れろとかそう云う話になるんだろうなあ、嫌だなあ」

と思ってしぶしぶ電話してみたら

「先日の健康診断でマンモグラフィーに影が写っていたので精密検査を受けて下さい」

と云う話だったので心底ほっとしました。ほっとするところちゃうけど、他人の心傷付けたからって呼び出される覚悟をしてたんで、こっちのネタの方がなんぼかマシです(いや、仕事中に仕事じゃないことをしている人を注意した事自体はまったくちっとも全然みじんも後悔していないんですが、事情が事情だから頭下げろとか言われる可能性が零じゃないんだろうなーと漠然と思ってましたので)。

 マンモグラフィーで要検査と診断されても近親者にがんがいないのと、仮にがんだとしても初期であればどうにでも対応出来るだろうと思っていたので全く心配していません。でも一応、年休取って精密検査行って来ます。
 今更ですが、中耳炎になりました。いてえなこれ、マジ痛い。

 ええっと、耳が痛くなったのは 4/26 だから暫く前なのですが、社員食堂の昼食の副菜で頂いたわかめときゅうりの辛子味噌和えが入社以来最高と云うか前代未聞の辛さで、食べていて涙ぐむレベルだったんですね。ほいでそれ以降鼻から抜ける辛さが耳をおかしくしたようで「何かトンネル入った時みたいに鼓膜の奥から圧力が抜けなくて調子悪いなー」と思っていたのが 24 時間経っても治らず、ずっと右耳が聞こえにくい状態だったのです。同僚からは「メニエール病だー」などと囃されましたがどうもそんな感じの耳詰まりではなく、もっと物理的な疾患(と云う表現も変なのですが)である気がしていました。

 で、4/27 の午後には仕事に支障も来たすレベルの聞こえにくさ・痛さになってきてまっすぐ歩くのも困難になったので、会社の健康管理センターへ向かいました。この時点で発熱の自覚があり「ああ、風邪が耳に来たんだな」と診察前に検温したら 37.7 度。産業医さんには耳痛いって言ったんですが耳見ずに体温から風邪との診断で、まあ風邪だってのは自分でも分かってましたが、総合感冒薬で耳の痛みが引くとも思えないので退勤後即耳鼻科。耳鼻科のお医者さん「あー、これはひどい中耳炎ですね」とのことで、抗生剤出して頂きました。抗生剤飲んだ次の日には内耳の圧力が抜けました(でも耳は聞こえにくいまま。鼓膜の奥に膿が溜まっているから)。

 抗生剤を飲みつくして四日後に再診で「まだ治りません。鼓膜切って奥にある膿を吸い出して貰えませんか」って言ったのですが、鼓膜切るのは最終手段ってことで、一旦は膿が抜けやすくなるよう薬を出して貰いました。あと鼻から管突っ込んで内耳に空気を吹き込んで、膿が落ちるような治療もして貰います。併せて耳抜きして鼓膜を動かし、膿が流れるように試してみてね、とも言われて未だに絶賛実施中(まだ治ってない)。

 いやしかし、34 年生きて来て中耳炎なったの初めてなんです。外耳炎までしか体験してなかったけど、中耳はレベル違いますね! 痛いですね! 子供が風邪の鼻詰まりから中耳炎になるってのは良く聞きますが、子供この痛みだと相当しんどいだろ、激泣きするだろ、と思いました。まだ呼ばれても聞こえなかったり、日常微妙に不自由ですが、一つの体験として貴重だったかなっと思っています。
 ポメラが修理から帰って来ましたー(大分前に)。

 3/30 に修理費の前払いでお金を振り込み(但し金曜日の午後六時以降に振り込んだので、恐らく入金は 4/2 扱いになっていると予想)、そしたら 4/6 にぽぽんとポメラが帰って来ました。おーかーえーりー。キングジムさん仕事早い。

 しかし、モノとカネだけ送ると云う事が何となく出来ないわたしは発送時ポメラの箱の中に修理担当の方宛で「ご面倒ですが修理宜しくお願いします、あとポメラ愛用しています(要旨)」と書いた一筆箋を入れておいたのですが、それが取り除かれず再び自分の手元に戻って来たのに少々苦笑い。いや、そっちで取っておいて欲しかったんですけどねー。

 でも後から考えると、ユーザーから送られて来たものは例えそれが明らかに手紙であっても、取り除く(受け取る)=送付品の紛失、と云うことになり兼ねないから、手紙まで戻って来ちゃったのかも知れませんな。封筒に入れて箱の外に配置しとけば良かったのだろうか。いや、ユーザーのプライベートなもんと思われて二つ折りの紙を開くことすらされてないかも知れないなあ、うーん。単に感謝と宜しくを伝えたかったのですが、却ってキングジムの担当の方に迷惑掛けて仕舞ったかも知れませんな。



 と云う事で治ってきたポメヲさん。写真ではまだ右側のキーボード浮いているように見えますがこれは仕様で、ホームポジション付近のキーボードの浮きは綺麗に直っていました。ありがとうございます、早速活用しています。二度と子供(三歳未満)には触らせんぞー。
 海賊戦隊ゴーカイジャーが大団円を迎え、二月より開始した新番組「特命戦隊ゴーバスターズ」、見ていますが理解していません。子供たちが見るのでチャンネルは合わせているのですが、食事の準備や第三子が飲み物こぼしたりしないかとか、そもそも子供たちがテレビ見るのと食事で中途半端になって手が止まっているのを注意したりとか(食事中見せなきゃいいんだけど)何かと忙しくて全く筋書きを追えていません。脚本が侍戦隊シンケンジャーの小林靖子さんなのできちんと見たら面白そうなのですが、如何せん目が足りない。

 と云う事で一カ月遅れの再放送が別局で始まったのを子供が録画していたので改めて見てみました、ゴーバスターズ第一回。北陸地方はテレビ朝日が放映されない地域があり、一カ月遅れで戦隊物の再放送を日本テレビでやるんですね(そーいや仮面ライダーは放映しないな。こちらとしては戦隊物だけでいいんだけど、ライダー見たくてテレ朝入らない地域の人は気の毒だな)。

 おばちゃんの希望としては、現状三人のゴーバスターズがこれ以上増えなければいいなー、と思います。いやさ、ほら、戦隊物は五人でスタート→二十回前後で一人増員の六人、と云うのが定番化して来ていますが、三人くらいがシンプルでいいんじゃないかと今回のゴーバスターズ見て思ったんです。戦闘員が三人で、司令塔・バックアップに三人の計六人でいいバランスやん。機動警察パトレイバー的な布陣で、闇雲に人数多いよりいいです。メンバーの特徴も覚えられるし。そろそろ新しい物事が覚えられなくなっている歳なんですよ(と言いつつシンケンジャーもゴーカイジャーもお気に入りだったのは六人目のシンケンゴールドとゴーカイシルバーだったのですが)。

 あと、エンディングの曲とダンスが好きです。「ギリギリになってもバラバラにはならない」と云うフレーズ、いいですねー。ライダーのように今風の曲で番組を格好良くするのも一つのやり方ですが、大人が忘れ掛けている泥臭い頑張りや絆を前面に押し出したキャッチーな歌詞は好きです。口ずさんじゃったりしています。その内ダンスを練習し出します、きっと。

 つことで、特に気に入ったキャラもなくフラットな感じで脚本を楽しみながら見て行こうと思います、ゴーバスターズ。
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