ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
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先の祝日、人生で初のセミナーに行ってきました。結論:勉強になりました。一月に参加する講習会で早速教わったことを実践したいと思います、では芸がないのでもう少し詳細を。
数年前から仕事も生活も不甲斐ない自分が厭でたまらず「変わりたいなあ」と漠然と考えて、小説しか買っていなかったのが自己啓発本とか買って「時間無駄だった、やっぱ小説読んどけば良かった」と後悔して、でもまた数ヵ月後には別のアプローチの本買って、みたいにぐるぐる同じ処を回り続けて今年に至るので、何か変わるきっかけになればと思いまして今回のセミナーを受講しました。
と云うのは背景にあるのですが、今後自己啓発のセミナーに行こうと云う気は特になく、今回参加したセミナーは講師のやまもとさをんさんに会いたかったそれだけの動機で参加いたしました。目的が完全にズレていてすみません。いつもそうなんです変化球人生。参加いたしましたそのセミナーは「セミナーに行ってみよう講座」。なんかセミナーって色々売り付けられそうだったり、その筋の人しか分からない専門用語飛び交ってたり、タスク管理手法をデフォルトで人生に取り入れている人しか行けない敷居の高い感じだったり、内輪向けで参加者同士知り合い率が高くて一見さんお断り的な雰囲気だったり、参加費高かったり、などで参加を躊躇している人々に「実際、セミナーってどうよ?」と云う事を説明し、参加への勢いを付けてくれる講座です。乱暴なまとめ方ですみません、でも間違ったことは言ってない(筈)。
そもそも講師のやまもとさをんさんをわたしが知ったのはマインドマップからです。会社の上司が打ち合わせの活発化を狙って紹介して下さった「マインドマップ」と云う思考展開手法を知ろうと本だのネットだので色々と調べていた時に「この人の描くマインドマップ、好き!」と思ってブログを読み始めたのがきっかけです。その方が手の届く範囲で講座をやられるのであれば、何はともあれお近づきになろうと云うのはミーハー根性溢れる私にしては当然の行動。三人の子供を母親に押し付け、いそいそと会場へ。
まずは講座を聴講して書いたマインドマップ。iPod で撮影したので読みにくいです。(2012/12/5 スキャンデータをアップし、差し替えました) サムネイルクリックで拡大。
最初は「人前でマインドマップとか書くの恥ずかしい」と思って躊躇していましたが、書かないと内容を思い出せなくなる! と思い、書いているうちに恥ずかしさは吹っ切れました。
講座の内容で最も「ああー」と思ったのは、セミナーは参加している間の時間が重要なのではなく、参加「前」「中」「後」それぞれが大切と云う事。今まで会社の計らいで専門技術の講習会などしか出ていませんが、それについても同じやり方が適用出来ると思います。どうしても講習を受ける身からすると、講習中に話されるその内容を聞き取り、吸収することに全力を傾けがちですが、事前準備(参加申し込み、持ち物、予習、そして心構え)も、事後の講座アンケートや講師とのコミュニケーション、他参加者との繋がり等も重要であると。取り敢えず、綺麗にノート取ってレポートを提出する(←自己参加なら不要だが)ことだけ考えてちゃだめだよね、と。
自分が成長するだけでなく、自分のレスポンスで講師も成長させる、と云う言葉を聴けたのは良かったです。そして講座の精度が上がれば、次に同じ講習を受ける参加者へ還元することが出来るんですよ。Pay forward の考え方。今まではちょう受け身で受講していましたよ色んなセミナー、勿体ない。
さをんさんが講座で使用するプレゼン資料は予め配られているので書き込み出来ますし、他参加者との会話のきっかけを作るためのノウハウの詰まったカードも頂けます。講座では予め四人に班分けされていて、班内で行う数回のワークがあり、これが自分を見つめ直せるもので書いてて楽しい。自分好きな人ほど自己分析って楽しいじゃないですか! ワークはマインドマップやトリガーリスト(Getting Things Done=GTD)を応用したもので、手法を知らなくても講座での説明から手探りで書いて、隠れた自分の欲望を見つめ直せるので自分プレゼン出来るようになります。今後参加するセミナーで自分と人とを繋ぐきっかけになります。因みに今回私が書いたもの。
読書と文房具に特化しています。文房具と写真の俺内ブームは交互に訪れます。
講座途中途中にはそこまでの講座で話されたことの振り返りタイムがあり、忘却防止と内容の刻み直しが出来ます。単に聞いているだけでなく自分の言葉で話すことで、自分がその物事をどう思っているか客観視出来るようになるものですが、それを意図せず行える工夫がなされています。人の意見も参考になるし。
そして最後のワークで出される「理想の自分」と「その為に今出来ること」リストは即座にタスクリストに入れて明日から実行! です。因みに私は仕事についての自主勉強を全くやっていない自分に危機感を覚えているので、夜中に目覚まし掛けて起きて勉強する誓いを立てました。今このエントリーも夜中目覚ましで起きて書いています。即実行。
総合して、行って良かったです。講師に直接お会い出来たのも勿論良かったですし、講座参加者の、県下・近県の年の近い前向きな方々と多くお知り合いになれたのも良かったです。良かった、だけじゃなくて次に繋げるのがたいせつなんでございますね。繋げる、っつってもスタンスは人それぞれで、わたしは自分が好きな自分になれるよう、細かく色々とやってみたいと思っています。
最後になりましたが、講師のやまもとさをんさんと、講座を企画して下さったゆのきさん(めっちゃ可愛い)に感謝申し上げます。ありがとうございました!
数年前から仕事も生活も不甲斐ない自分が厭でたまらず「変わりたいなあ」と漠然と考えて、小説しか買っていなかったのが自己啓発本とか買って「時間無駄だった、やっぱ小説読んどけば良かった」と後悔して、でもまた数ヵ月後には別のアプローチの本買って、みたいにぐるぐる同じ処を回り続けて今年に至るので、何か変わるきっかけになればと思いまして今回のセミナーを受講しました。
と云うのは背景にあるのですが、今後自己啓発のセミナーに行こうと云う気は特になく、今回参加したセミナーは講師のやまもとさをんさんに会いたかったそれだけの動機で参加いたしました。目的が完全にズレていてすみません。いつもそうなんです変化球人生。参加いたしましたそのセミナーは「セミナーに行ってみよう講座」。なんかセミナーって色々売り付けられそうだったり、その筋の人しか分からない専門用語飛び交ってたり、タスク管理手法をデフォルトで人生に取り入れている人しか行けない敷居の高い感じだったり、内輪向けで参加者同士知り合い率が高くて一見さんお断り的な雰囲気だったり、参加費高かったり、などで参加を躊躇している人々に「実際、セミナーってどうよ?」と云う事を説明し、参加への勢いを付けてくれる講座です。乱暴なまとめ方ですみません、でも間違ったことは言ってない(筈)。
そもそも講師のやまもとさをんさんをわたしが知ったのはマインドマップからです。会社の上司が打ち合わせの活発化を狙って紹介して下さった「マインドマップ」と云う思考展開手法を知ろうと本だのネットだので色々と調べていた時に「この人の描くマインドマップ、好き!」と思ってブログを読み始めたのがきっかけです。その方が手の届く範囲で講座をやられるのであれば、何はともあれお近づきになろうと云うのはミーハー根性溢れる私にしては当然の行動。三人の子供を母親に押し付け、いそいそと会場へ。
まずは講座を聴講して書いたマインドマップ。
最初は「人前でマインドマップとか書くの恥ずかしい」と思って躊躇していましたが、書かないと内容を思い出せなくなる! と思い、書いているうちに恥ずかしさは吹っ切れました。
講座の内容で最も「ああー」と思ったのは、セミナーは参加している間の時間が重要なのではなく、参加「前」「中」「後」それぞれが大切と云う事。今まで会社の計らいで専門技術の講習会などしか出ていませんが、それについても同じやり方が適用出来ると思います。どうしても講習を受ける身からすると、講習中に話されるその内容を聞き取り、吸収することに全力を傾けがちですが、事前準備(参加申し込み、持ち物、予習、そして心構え)も、事後の講座アンケートや講師とのコミュニケーション、他参加者との繋がり等も重要であると。取り敢えず、綺麗にノート取ってレポートを提出する(←自己参加なら不要だが)ことだけ考えてちゃだめだよね、と。
自分が成長するだけでなく、自分のレスポンスで講師も成長させる、と云う言葉を聴けたのは良かったです。そして講座の精度が上がれば、次に同じ講習を受ける参加者へ還元することが出来るんですよ。Pay forward の考え方。今まではちょう受け身で受講していましたよ色んなセミナー、勿体ない。
さをんさんが講座で使用するプレゼン資料は予め配られているので書き込み出来ますし、他参加者との会話のきっかけを作るためのノウハウの詰まったカードも頂けます。講座では予め四人に班分けされていて、班内で行う数回のワークがあり、これが自分を見つめ直せるもので書いてて楽しい。自分好きな人ほど自己分析って楽しいじゃないですか! ワークはマインドマップやトリガーリスト(Getting Things Done=GTD)を応用したもので、手法を知らなくても講座での説明から手探りで書いて、隠れた自分の欲望を見つめ直せるので自分プレゼン出来るようになります。今後参加するセミナーで自分と人とを繋ぐきっかけになります。因みに今回私が書いたもの。
読書と文房具に特化しています。文房具と写真の俺内ブームは交互に訪れます。
講座途中途中にはそこまでの講座で話されたことの振り返りタイムがあり、忘却防止と内容の刻み直しが出来ます。単に聞いているだけでなく自分の言葉で話すことで、自分がその物事をどう思っているか客観視出来るようになるものですが、それを意図せず行える工夫がなされています。人の意見も参考になるし。
そして最後のワークで出される「理想の自分」と「その為に今出来ること」リストは即座にタスクリストに入れて明日から実行! です。因みに私は仕事についての自主勉強を全くやっていない自分に危機感を覚えているので、夜中に目覚まし掛けて起きて勉強する誓いを立てました。今このエントリーも夜中目覚ましで起きて書いています。即実行。
総合して、行って良かったです。講師に直接お会い出来たのも勿論良かったですし、講座参加者の、県下・近県の年の近い前向きな方々と多くお知り合いになれたのも良かったです。良かった、だけじゃなくて次に繋げるのがたいせつなんでございますね。繋げる、っつってもスタンスは人それぞれで、わたしは自分が好きな自分になれるよう、細かく色々とやってみたいと思っています。
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