ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
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ときめきを基準にして片付けの第二弾、本の整理整頓を行いました。衣類と違って本は私にとって重要なものですし思い入れも半端なくあります。しかも以前一度本の選別はやっているので、今回何ほどのものが出るかと訝る気持ちがありました。
が、まあある程度手放す本もありましたね。文庫を中心に箱一つ。
そして一冊、カバーが失われた志賀直哉が見つかりました。自分で買ったんじゃないし、カバーないなら古本屋で買ったんでもないなあ、と目次を見返すと項目に赤いボールペンで丸が付けてある。こりゃ元の持ち主は本好きの人じゃないな、本好きだとしてもわたしとは趣味が違うなあと何気なく奥付を見たら、油性サインペンで黒々と元の持ち主の名前が書いてありました。
あー、大学の同級生だー。
笑って仕舞いました。薄らぐ記憶を探ったらその同級生はわたしのクラスで唯一わたしと同じアパートに暮らしていた男子なのでした。だもんで、当然同じゴミ捨て場を利用するし、わたしがそこに捨てられていた志賀直哉を拾う機会も大いにある訳です。わたし、ちょう納得。
せっかくなので彼の残した志賀直哉、読んでみようと思います。拾ってから十年ほったらかしだったんですから。
が、まあある程度手放す本もありましたね。文庫を中心に箱一つ。
そして一冊、カバーが失われた志賀直哉が見つかりました。自分で買ったんじゃないし、カバーないなら古本屋で買ったんでもないなあ、と目次を見返すと項目に赤いボールペンで丸が付けてある。こりゃ元の持ち主は本好きの人じゃないな、本好きだとしてもわたしとは趣味が違うなあと何気なく奥付を見たら、油性サインペンで黒々と元の持ち主の名前が書いてありました。
あー、大学の同級生だー。
笑って仕舞いました。薄らぐ記憶を探ったらその同級生はわたしのクラスで唯一わたしと同じアパートに暮らしていた男子なのでした。だもんで、当然同じゴミ捨て場を利用するし、わたしがそこに捨てられていた志賀直哉を拾う機会も大いにある訳です。わたし、ちょう納得。
せっかくなので彼の残した志賀直哉、読んでみようと思います。拾ってから十年ほったらかしだったんですから。
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