ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
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北陸の一地方では模造紙のことを「ガンピ」と呼びます。模造紙っつーとあれです、小中学生が夏休みの自由研究書いたり、壁新聞作ったりするときに使う、教室の机四つを長方形に並べ合わせないと十分に広げられないあの大きな用紙のことです。これを「ガンピ」と呼ぶのは北陸でも本当に一部だけらしいのですが、これを方言と知った時はあまり驚かず、やっぱりかーと思いました(何となく地方色を感じていたらしい)。和紙の一種、雁皮紙の大きさが模造紙と一緒だか似ているだかといった由来の呼び名らしいのですが、この方言を四十代の生粋の地元人が知らなかったのでショックでした。因みに二十代の後輩には通じました。
夏休みの自由研究はガンピに書くのです、うちの地域は。文房具店に行って「ガンピください」って言って買うのです、うちの地域は。何でいきなりガンピの話かと言うと、会社のマインドマップ展開で模造紙を使うかホワイトボードに書くかと云うことで思い出したからです。
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夏休みの自由研究はガンピに書くのです、うちの地域は。文房具店に行って「ガンピください」って言って買うのです、うちの地域は。何でいきなりガンピの話かと言うと、会社のマインドマップ展開で模造紙を使うかホワイトボードに書くかと云うことで思い出したからです。
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» おー
新たな方言知識をお伝え出来て嬉しいです。
個人的には歌の「一題目、二題目」の方が、標準語と勘違いしやすい方言だと思っていたのですが、歌をやっていた Brown Sugar 君だったらとっくに知っているかな。
今でも「一番、二番」と言えません。
個人的には歌の「一題目、二題目」の方が、標準語と勘違いしやすい方言だと思っていたのですが、歌をやっていた Brown Sugar 君だったらとっくに知っているかな。
今でも「一番、二番」と言えません。
» 岐阜は
ビーシって言ってたなあ、たぶんB紙だと思うんだけど大学では通じなかった。と思ったらwikiにあった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A1%E9%80%A0%E7%B4%99
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%A1%E9%80%A0%E7%B4%99