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ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
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※注意※
以下に書いてあるのは医療的裏付けのないことですので、その通りにならなかったからと言って当方では一切の責任を持ちませんので、予めご了承下さい。

 七月に生まれた第三子ですが、生まれた時から左目に目やにが多く出ており、毎日拭いても拭いても半日経ったら目頭を中心にまた目やにがびっしり、と云う状態でした。助産師さんのお話では、涙腺と鼻腔を繋ぐ鼻涙腺と云うところが通りにくい状態である場合に、このように目やにが出やすいとの事でした。赤ちゃんにはよくあり、細菌などが原因の感染性のものではないので、反対側の目には伝染らないであろうとのお話。勿論目やにを拭く時は同じガーゼハンカチでも違う場所を使って拭いてはいましたが、確かに右目には伝染らなかったです。

 目やにの量も多めなので、産科でクラビット点眼薬を処方してもらい、点眼の際には目頭を軽くマッサージして鼻涙腺の通りが良くなるよう手当てしてやって下さいとの指導も受けました。毎日二~三回点眼し、マッサージもしましたが。

 生後一か月経っても目やには治りません。マッサージを頻繁にするようになってからは目やにの量は減りましたが、どうも完治しません。そして無事だった右目にもうっすら目やにが出ることもあり。

 点眼は念の為と両目に行い、両目とも目頭マッサージしていたのにどうしてか。これが続くようであれば眼科にかかって、鼻涙腺に細っそい金属線を通して強行突破する処置をしなくてはならないそうで、生後一か月の乳児にそれは余りに痛そうだ、と云う事でここが頑張りどころと毎日マッサージ、しかし完治しない。

 こうなれば、民間療法だ。助産師さんにもアドバイスされたし、ここらでいっちょ母乳目薬。

 ええと、母乳を目に点眼するんですな。実はワタクシ、第一子の時にも同じ処置をして結局治らず、保育所の眼科検診で「すぐ眼科の先生に見て貰って下さい」と言われ、点眼液と眼軟膏で処置する羽目になったので、母乳目薬の効能は全く信じていませんでした。だもんで、クラビット点眼と併用のおまじない程度の気持ちでやったら。

 次の日に目やにが綺麗になくなって(出なくなって)いました。

 まあ単なるタイミングの可能性も否定できませんが、鼻涙腺が通ったんですねえ。効いたんだろうか、母乳目薬。
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