銭湯

　浅倉いにお原作で映画になる「ソラニン」、じゃがいもの毒素の名前だったんですねえ。「ソラニン」→「空ニン」→「空忍」→「忍空」と思考が完全に風助の顔とリンクして仕舞った後なので、今更バンドの話とか言われても忍空の登場人物がバンド演奏している光景しか想像出来ません。因みに風助がヴォーカルで橙次がベース、黄澄がドラムだとそのまま YOSHIKI っぽくて良いかと。ギター不在。しかもヴォーカルが客から見えにくい。

　ええっと、「忍空」読んだことありません。毒素名だとアクセントは語尾下がりだと思うのですが、忍空の話だと思っていたのであたしの中では語尾上がりになっていました。人と話す前で良かった。

　夜に子供達、両親と共に銭湯へ行きました。下の子が湯舟に入って反対側から出て、洗い場を横切ってまた同じ側から入って反対側から出て、と水族館の回遊魚みたいな動きをするもんだから、転ばないようにその後ろをくっついて歩くばかりだったので、銭湯に行ったのに足湯に浸かった程度の気分です。肩まで浸かりたかったよう。