忍者ブログ
ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 わーい、来たー!
iPhone 4に匹敵する新型「iPod touch」など、最新のiPodシリーズを高解像度画像付きで徹底解説
アップルが新型iPodを発表……iPod touchはカメラ付き、iPod nanoはマルチタッチ画面へ

 買う、これは買う、予告通り。あ、勿論 iPod touch です。単に自宅の無線 LAN 環境で twitter とかしたいだけです。旦那は「第四世代なんて出る訳ない」とけんもほろろでしたが、ほーら出たじゃん! 見たか!

 あ、買うとか言っていますがいつになるかは未定です。先だって部屋のリフォームをして普通預金の口座残高が少なくなっておりプチ貧乏気分なのよ(その割にカード引き落としで本とか買っているけどな!)。でも育休中は給与が支払われないので、定期預金の満期を待たなきゃならない→買うのは十月くらい、と云うちょっと気の長い「待ち」です。
PR
 今日、誕生日です。三十三歳、おめでとう自分、ありがとう家族を始めとする周りの皆さん。

 強がりでも何でもなくて、最近は年を取るのも悪くないなあと思い始めています。人生、開発期が終わって仕舞いに掛かっている感じ。上り坂から下り坂に入った感じ。重力に引かれてる所為かな、この悪くない気持ちは。
 昨晩、8月27日晩の川本喜八郎氏ご逝去の報に接し、心から哀悼の意を申し上げるとともに、氏のご冥福をお祈りいたします。

 咽、単純にショックだ。氏の新しい人形、新しいアニメーション、新しい作品が未来永劫見られないことが残念だ。いつか来ると思っていたこの報に、ぽっかりと間の抜けた顔を晒すしかありません。

 そもそもは「三国志」です。中学生の頃横山光輝三国志をきっかけに三国志にドはまりし、NHK がタイムリーに人形劇を再放送してくれたのでそれを録画して見て人形の美しさに驚嘆、三国志の物語と並行して川本氏の人形美術に惚れ込んだ余り高校行かずに人形師となるべく弟子入りすら考えたくらいで(断念しましたが)、高校生の頃に東京は新宿で川本喜八郎人形展が開催との事で妹と二人で上京し(父母同伴で無い東京旅行なんて初めてで興奮した)、そこに持参した「三国志百態」と云う人形写真集に氏の直筆サインを頂いて感動したのももう二十年近く昔のこと。因みにその展覧会でも赤い布張りの大きな本、「三国志百態」は二万円で販売していたのですが、わたしはそれ以前にその本が制作されて間もなく入手しており(Amazon なんかない時代なので郵便振り込みで。三国志関係の大規模サークルのようなものに加入していて、それの会報で知った)、会場でサインに持参した「三国志百態」が会場で購入した人と違って白い布張りだったのを誇らしく思った事を覚えています。

 氏の遺作となってしまった折口信夫原作(余談ですがこの作家を「おりぐちのぶお」と読んで仕舞う人を「教養が無いのね」と言うのは簡単ですが、自分が知らないことも多くあるのでそんなことだけで誇るのは愚かしいのかも知れないと最近思うようになりました。武闘派として日和って仕舞ったようです。でもやはり間違って読む人は見下しちゃうよなあ)、川本喜八郎人形アニメーション「死者の書」には、製作費の一助として寄付を募る「ひとこまサポーター」として幾許かを寄付し、エンディングテロップに名前を載せて頂きました(寄付した人全員載せて貰える)。氏の制作に少しでいいから寄与したいとの思いでした。今思えばもっと高額寄付しても良かった。当然、映画もサポーター特権の割引金額で見に行きました。北陸での上映を諦めていましたが、ミニシアターでやってくれたので嬉しかったです。

 だらだらと読み返さずに書きました。長野県飯田市の川本喜八郎美術館には氏の存命中に赴くことが出来ず、非常に残念に思います。取り返しがつかない。多くの素晴らしい人形、作品を生み出してわたしの人生をより美しい方向へ導いて下さった川本喜八郎氏に感謝と敬意を持って、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。ありがとうございました。
 居間のテレビを地デジ化したのが七月末、この時は CATV のチューナーを地デジ対応の物にしただけでしたが、正方形のブラウン管テレビに映る全てのデジタル放送画面で人の顔が長細いのがどうも気になって気になって仕様が無い。見ていれば慣れると思っていたのですが、私は自分が思っている以上に変形比率が苦手だったようです。横長の放送に対して画面のサイドをちょん切ることで比率を正しくする「サイドカット」モードも備わって入るのですが、それだと画面四隅に表示される時刻表示やテロップがちょん切れて仕舞うので、これも常時採用するには都合が悪い。もう横長の液晶テレビを導入する以外にはないと云う結論に達しました。

 取り敢えずは、メインの居間ではなく父母の居室(子供たちが常時 DVD 視聴に利用)のテレビを液晶テレビにしてみました。26 型です。SHARP の AQUOS です。

 最初は某ジャパネット等で買うことも考えましたが、配送料と引き取り料その他諸経費を考えると、ブラウン管テレビの下取りで価格が安くなることを考え合わせても、地元の家電量販店で購入した方が数千円安く抑えられることが分かりました。だもんで、レツゴー家電量販店。チラシを見る時は下方の欄外にある細かい字を熟読することをお勧めします。

 はい、そして難なく導入されました液晶テレビ。確かに綺麗です。現段階では「もうブラウン管には戻れないわー」と云うほど長時間見てもいないのですが、取り敢えずは縦横比率が正しい映像が受信できることだけでも良かったなあと思います。いや、ほんと、毎日ゲゲゲの女房を見て、只でさえ身長の高い松下奈緒の身長が更に長細く見えてストレスだったのです。正しい比率、重要。

 家電エコポイントも貰えました。店頭で説明を聞くまでぼんやりした印象しかなく、特にお得なポイントとも思っていなかったのですが、付くと嬉しいものですね。特に一万を超えるとちょっとした臨時収入気分です。今回の液晶テレビでは、

26 型テレビ:12,000 ポイント
古テレビリサイクル:3,000 ポイント
合計:15,000 ポイント

が貰えました。交換対象はやはり現金に勝るものはないと、全額図書カードに交換しました。ギフトカードよりも図書カードがいいです。

 さて、次は今のブラウン管テレビを液晶テレビに替えます。32 型にする予定です。
※注意※
以下に書いてあるのは医療的裏付けのないことですので、その通りにならなかったからと言って当方では一切の責任を持ちませんので、予めご了承下さい。

 七月に生まれた第三子ですが、生まれた時から左目に目やにが多く出ており、毎日拭いても拭いても半日経ったら目頭を中心にまた目やにがびっしり、と云う状態でした。助産師さんのお話では、涙腺と鼻腔を繋ぐ鼻涙腺と云うところが通りにくい状態である場合に、このように目やにが出やすいとの事でした。赤ちゃんにはよくあり、細菌などが原因の感染性のものではないので、反対側の目には伝染らないであろうとのお話。勿論目やにを拭く時は同じガーゼハンカチでも違う場所を使って拭いてはいましたが、確かに右目には伝染らなかったです。

 目やにの量も多めなので、産科でクラビット点眼薬を処方してもらい、点眼の際には目頭を軽くマッサージして鼻涙腺の通りが良くなるよう手当てしてやって下さいとの指導も受けました。毎日二~三回点眼し、マッサージもしましたが。

 生後一か月経っても目やには治りません。マッサージを頻繁にするようになってからは目やにの量は減りましたが、どうも完治しません。そして無事だった右目にもうっすら目やにが出ることもあり。

 点眼は念の為と両目に行い、両目とも目頭マッサージしていたのにどうしてか。これが続くようであれば眼科にかかって、鼻涙腺に細っそい金属線を通して強行突破する処置をしなくてはならないそうで、生後一か月の乳児にそれは余りに痛そうだ、と云う事でここが頑張りどころと毎日マッサージ、しかし完治しない。

 こうなれば、民間療法だ。助産師さんにもアドバイスされたし、ここらでいっちょ母乳目薬。

 ええと、母乳を目に点眼するんですな。実はワタクシ、第一子の時にも同じ処置をして結局治らず、保育所の眼科検診で「すぐ眼科の先生に見て貰って下さい」と言われ、点眼液と眼軟膏で処置する羽目になったので、母乳目薬の効能は全く信じていませんでした。だもんで、クラビット点眼と併用のおまじない程度の気持ちでやったら。

 次の日に目やにが綺麗になくなって(出なくなって)いました。

 まあ単なるタイミングの可能性も否定できませんが、鼻涙腺が通ったんですねえ。効いたんだろうか、母乳目薬。
 携帯電話をスマートフォンに変えようか、と云うあぶくの様に湧き出た考えは iPod の存在でこれまたあぶくの様に完全に消失し、その iPod は待っていたら第四世代(カメラ付き希望)が出そうなので、全て現状維持でひたすら待ちの体制に入りました。急ぎで何かしたいと云った動機が全くない物欲なので、何年でも待てます。

 と云うことでコメントで色々と教えて下さった友人諸氏へ、この場を借りて御礼申し上げます。先ずは自分のしたいことがスマートフォンではなく iPod で実現可能であることが分かっただけで大きな前進です。未だコメント返せていなくてすみません。本当に参考になりました、ありがとうございます。

 そもそもこのお話、パソコンを立ち上げず、更にパケット代も掛けずに blog の更新やツイートが出来たらいいなあと云う漠然とした望みから始まりました。要はわたし、自宅でだらだらとネットしてても目立たず、怒られない道具が欲しいだけなんだなあと再確認。ええ、自覚してます。ここで旦那から一言、

「ツイッターって、しなきゃいけないの?」

うーん、それは確かにそうなんだよねぇ。なけりゃないで全然平気、しかしやってると何となく気になる、それがツイッター。何でやってんだろうと未だに思います。

 ツイッターの魅力は、直に知っている友人の動向調査と、自分が憧れている人へのストーキング行為でしかないと思います(今のわたしに取っては)。旦那にツイッターで何を見てるか説明するのに用いた表現ですが、

・友人の、極端に更新が頻繁な blog を読む感覚。mixi 日記読むのと同じ。

・凄く好きな人、例えば渡辺兼人氏がツイッターをやっていたとして、デジカメ写真をアップロードして「宮古島なう!」とかツイートして撮り立て写真が見れるなら、見たいと思わぬかね(念のため、そのような事実はないし、キヤノンのオートコードを愛用の氏がデジカメ写真を撮っている想像は難しい)。

 後者については「分からなくもない」との旦那コメントでしたが、まあ言ってるわたしも強い動機がないので説得力に欠けます。確かに謎だよなあ、ツイッター。
 結局 iPod Touch を購入すれば全ての欲望が満たせるのではないかと云う結論に至った我々。しかし先日 iPhone が第四世代を出したこともあり、待っていれば現在の第三世代から進化した iPod Touch が出るのではないかとの素人予想で、半年単位で購入は待とうとの結論に(私だけ)至りました。旦那は iPhone が第四世代になっても iPod Touch は第三世代で進化が止まるだろうとの予想。

 そんで、昨日あのエントリーを書いてから「何故 Wi-Fi 等に繋がる入力装置が欲しいのか」ってのを旦那と話しまして、結局はブログと Twitter だけなんですな、わたしがしたいのは。携帯でブログの更新するよりはキーボード付きのスマートフォンや、iPod Touch のようなものの方がノートパソコン起動するより手軽に見えるのです。後者はタッチパネルのキーボード(ソフトウエアキーボード)だから却って入力が面倒になるかも知れないけれど。で、遡って考えるとわたしはずっと「キーボードで文章の入力をして、それをネット環境に送信出来る、起動の早い最低スペックの入力デバイス」をのみ求めていたのです。ええ、十年ずっと。それで、PDA ならその要望を満たせるかと CLIE を購入して「スタイラスでの入力は意外に遅いし、外付けキーボードはレスポンスが悪いしなあ」とがっかりしたり、W-ZERO3 はいいなあと羨んでみたりしていたのですよ。ええ、単にキーボードが付いてファミコン並みに起動の早いものであれば、パソコンじゃなくてもいいんです。

 そう云う点で、pomera はわたしの願望を八割方満たしてくれていました。そう、記事の送信にはノートパソコンを立ち上げなくてはならないと云う点を除いて……!

 わたしが購入した pomera DM10 の後継機、DM20 は QR コードで文章を携帯電話に転送出来るので、DM20 を購入していれば pomera で十分だった訳ですが、残念ながら購入が早すぎたんですな。

 iPod Touch はキーボード付いてないやん、という突っ込みはあるのですが、ほらそこはそれ、楽しそうだからいいじゃん、という自分で自分を騙す感じで。
カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
summer
年齢:
47
性別:
女性
誕生日:
1977/08/31
趣味:
読書
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析

Copyright © [ 38℃日記 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]