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ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
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実家の中を片付けしている途中です。亡くなった祖母の着物がぎっしり詰まった和箪笥を見て

「ねーお母さん、おばあちゃんの着物って、着る?」
「自分の着物あるから着ないけど、着物って(幾らか知ってるから)ゴミに捨てるのはちょっと抵抗あるわ」
「じゃあ、下取りに出してみる?」

と強引に下取り業者をネットで調べて出してみました。事前に申し込んだら着払い伝票付きの箱を送ってくれるとのことでまあ親切。着物ってあんまり乱雑に折りたくないので、出来ればたとう紙を折らずに入る大きさの箱が着たらいいなーと思っていたら、そんな大きさ(45cm×90cm)の箱が来たのでぎっちぎちに詰めて送ってみました。



送ったものは全部で四箱ぎっしり。
・着物 39枚
・羽織 23枚
・帯 22本
・その他和装小物少々

安くても¥5,000くらいにはなるかなーと思っていましたら、三日後くらいにメールで査定額の連絡がありました。

「査定額 ¥600」

 えええっ! 安っ!

 いや、大した値段は付かないと思っていましたがここまで安価とは思いませんでした。多分原価だと一千万円超えてるんちゃうかなあって仕分けしながら母と話してたんですが、中古着物市場って本当に値段付かないんだなあと半日の間ショックを受けていました。や、安すぎる……。

 一旦は返送してもらって別の業者に再度査定をお願いしようかと思ったのですが、返送は当然送料こちら負担。この査定額を買い叩きと思うかどうかは以下の条件をくっつけて考えてみます。

「着払い送料概算 ¥10,850」

そうなんですよ、向こうはどんな屑が送られてきても送料を払わなくてはならなくて、仮に使える着物があってもクリーニング代(普通だと一万円くらい)も負担し、その着物を中古品として売って儲けを出さなくてはいけない。だもんで、査定額を低くせざるを得ないよなあ、と。

 最初は「あー、紬もあったし絽も紗もあったのに600円かあ……」とネガティブ全開で、ネット検索で業者を選んだ自分を恨んだり、祖母と母に申し訳なく思ったりしたのですが、ま、仕方ない、で了解しました。

 和箪笥が一つ空っぽになったとは云え、着物って今や完全に道楽なのかなあとか、今ある母の着物は大切にしなきゃなあ、と認識を改めさせられる出来事でした。ふう……。
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