ダイアリー

　アイスランドの火山の噴火なんて対岸の火事ならぬ対岸の噴火だと思っていたら、先週ドイツ社の顧客が納期を切り上げてきた製品サンプルを各関連部署の間を駆けずり回ってどうにか完成させて発送した荷物を乗せた航空便が飛ばないってことで直接的被害を被っていることに気付いた。今日の DHL からの電話で。

　先週この仕事だけで結構な調整時間食ったのになあ。結局自然災害で間に合わねーでやんの。にしても、個別に謝罪の電話を掛けているっぽい DHL が凄過ぎる。うちの会社だけでも相当数の人が荷物出してる筈なのに。

　それはそうと、日曜日に自治体主催のパパママ教室へ参加して来ました。三回目の出産なので今更感が漂うのですが、保健センターから参加の可否を問う電話を頂いたので、せっかくだからと旦那と二人の子供を含めた四人の大所帯で申し込みしました。

　参加家族は四組と少なかったのですが（小さな自治体だしね）、うちを含め三組が夫婦同伴だったので、旦那の動員が結果的に良かったです。初産を控える夫婦に、夫としての経験を語るなどして役に立ちましたし。

　話自体に目新しいものは少なかったのですが、一つとても嬉しいものを貰いました。「マタニティサポートダイアリー」です。妊娠中の経過や気持ち、検診の記録を記入出来る薄手の日記帳で、フルカラーの上、月齢毎に割られたページには、その時期に合わせた適切な豆知識などが書かれていて実用的です。表紙の色もパステルカラー四色から選べる配慮が女性には嬉しいポイント。最近、母子手帳の交付と共に無料配布されるようになったものだそうです（私が交付を受けたのは昨年末なので、始まったのは割と最近なんでしょうな）。

　聞けば、都道府県の政策としてこういうものを配布しているのはうちの県だけなんだとか（と書くとどの県に住んでいるか分かって仕舞うのですが）。いいものだと思いますよ。あたしの場合は既に妊娠が七ヶ月まで進んで仕舞っているのですが、これからみちみちと書き込みたいと思います。記録魔だし。