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ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
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 子供の髪の毛を親が自宅で切る、について考えて、もっちちゃんからのコメント読んで思い出したことを一つ。先のエントリーに書きましたように、わたしと妹は結構な年頃(小学校高学年くらい?)まで理髪店に行かず、自宅で親に髪を切って貰っていました。父親が割と「やっちゃった」髪形を作って仕舞うことが多くて、妹などは一度、平安時代の姫君のように耳元の髪を段付きにカットされて見るも哀れな、見る者全てに笑いをもたらす髪形にされたことがあります。段付きだけならまあいいのですが、併せて前髪がすっごく短いんですね、笑えますよ(昨日ビデオ見て笑った。笑えた)。

 そんな感じで髪形について思い出していると、忘れもしない事件を一つ思い出したので書いておきます。ある日、わたしと妹と二人で風呂に入っておりました。お互いに髪を洗いっこしたりと仲良く入浴していたんですが、その頃から髪形をいじるのが好きだった妹が、髪飾りのつもりで噛んでいたチューインガムを私の頭にくっつけたんですね。まあ風呂に入りながらガム噛んでるのもどうかと今になっては思うのですが。んで、ガムですな。当然髪を巻き込んで取れなくなって大騒ぎですよ。剥がそうとすればするほど絡みつくし、風呂の中ではどうしようもなくなり、恐る恐る両親に「こんなになったー」と報告したところやはり困った顔をされ(多分。うろ覚え)、妹は叱られ(多分。うろ覚え)、仕方なくガムが絡んだ分のわたしの頭頂部の髪の毛はばっさりと切られることに。

 いやあ、自分では見えないので覚えていませんが、相当変な髪形になっていた筈です。頭頂部の髪の毛が短くてピンピン立ってました。妹としては驚きですよ。可愛い髪飾りのつもりが、呪いのアイテムですから。そして、状況が状況とはいえ、家で髪を処理した後も美容院で体裁を整えることなく済ませた両親。きっとわたしも子供たちが似たようなことをしたら、プロの手を借りずに始末することと思います。ってか、ガムくっつけたままで美容院、行けないよなあみっともなくて。
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