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ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
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「家庭教師ヒットマン REBORN!」より「銀魂」の方が好きだな、キャラの立ち方やギャグセンスが。リボーンはまだ三巻なのでその後のバトル色が強くなる展開を読んでから改めて内省してみたいと思います。

 ってどうして展開を知っているかと云うと、ウィキペディアで検索したりファンサイトを覗いたりしているから。こう云う本の読み方は悪いと思うのですが、無駄な出費を抑えたり時間を節約したい時には使う事があります。今日も少し興味のあったベストセラー、

・「『脳にいいこと』だけをやりなさい!」マーシー・シャイモフ著・茂木健一郎訳/三笠書房
・「情報は一冊のノートにまとめなさい」奥野宣之/ナナ・コーポレート・コミュニケーション
・「読書は一冊のノートにまとめなさい」奥野宣之/ナナ・コーポレート・コミュニケーション

の三冊を買おうかどうしようか迷って一旦保留して帰宅し、Amazon で書評を読んで内容を把握し、買わずに済んだ事を喜びました。みみっちい根性しているな自分。

 本好きの癖に本の流通を悪くしてどうするんだと云う意見に対して言い訳をさせて頂くと、育児休暇中&来月には車検を控えている身なので無駄な出費を抑えたいと云うのがまず第一にあるのですが、自分の手元に置く本は文芸書をメインにしたいと云うことがあります。端的に言えば、素敵な本だけで本棚を固めたい、本好きに誇れる本棚にしたいと云う見栄です。今回購入を迷っていたのはビジネス本、啓蒙本であり、一度読んだら余程でない限り再読しないだろう本です。そう云う本でただでさえ溢れかけている本棚のスペースを圧迫したくないのです。

 余計な言い訳をする前に、積読本を片づけましょうね。
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 NHK BS2 の「みんなロックで大人になった」が面白そうですが見ていません。昨日の「アートロック編」ピンクフロイドは少し見ましたが面白かったです。最初から見ておけば良かった、けど九時から放映ったら上の子の寝かしつけの時間とバリバリ重なるので到底無理です。録画しろって話ですね、ええそうですね。

 録画っつったってお前ンとこの VHS 壊れてんだろって件ですが、ヘッドクリーニングテープを飲み込んだままにっちもさっちも動かなくなり昇天した筈のデッキが、遊びに来た一歳の甥っ子がテープ取り出しボタンを押しましたら何事もなかったかのようにヘッドクリーニングテープをガコンと排出しまして、何事もなかったかのように再び稼働しております。おいお前なんなんだその「彼とは遊びだったの、やっぱりワタシあなたじゃなきゃ駄目なの。また元通り宜しくね♪」的な元鞘っぷりはぁー! 念の為、ビデオ見る時は毎回ヘッドクリーニングしていますけれどね。そしてそのクリーニングで再びテープを飲み込んだまま動かなくなる可能性を恐れながら取り出しボタン押していますけれどね。

 で、銀魂です。今十六巻まで読みました。面白いですねコレ。非常にバランスの良い漫画だと思います、絵柄も安定しているし。初期はほぼ毎週読み切り+たまに三週完結シリアス話ペースだったのが、十巻越えた辺りから四週シリアス+ギャグ読み切り一週ペースになってギャグ分少し減りましたが、それでも面白いです。何がいいのか考えてみると、作者はあたしの少し年下(現在二十九歳くらい? 裏取らないで書いてますけど)なので、ギャグが世代的にツボです。ドリフネタとか(逆に今の小中学生には分からないだろうネタも多いぞ。ソープランドとか)。それと、世界が移動しないのがいいです。例えば「DRAGONBALL」はドラゴンボール→天下一武道会→レッドリボン軍→ピッコロ→フリーザ→セル→魔人ブウとラスボスがどんどんレベルアップしてドラゴンボールのことなんかみんな忘れていくし、 HUNTER×HUNTER などは「ハンター試験編」「グリードアイランド編」「NGL 編」と、ちょこちょこと舞台が移動して新しい展開、更に強い敵が出てくる流れですが、銀魂は基本カブキ町を出ないで、既存のキャラクターを取っ替え引っ替え出して話を構成しているのでまとまりが良いように感じます。世界が狭いと安心するのよオバサン。

 あと、登場人物のキャラが立っているので、誰か彼か贔屓キャラが作りやすいと云う側面もあると思います。それぞれ必ず見せ場はあるし、主人公の銀時は何だかんだで決めてくれます。しかし女子中学生は土方に傾くと思いますよ、明らかに作者の贔屓で格好良く描かれていますから。流石、司馬先生の「燃えよ剣」の威力は絶大だぁ。でもあたしは桂派です。何でだろ、自分でも良く分からないです。

 加えて主要キャラが死なないのもいいかと。ちょこちょこ人死には出なくもないのですが大体は脇役で、主要キャラ達が本気で斬り合っても多分死ぬ人はいないんだろうなー、上手くまとめるんだろうなーと云う安心感があります。漫画で人が死ぬと疲れるのよオバサン。

 結局「銀魂」は自分の読んできたジャンプコミックスの中では異色なので目を引かれているだけかも知れませんね。強さのインフレに飽きて来ただけかも知れません。最近漫画にハマらないしハマれないなあ。好きな漫画はあるけれど、のめり込む程ではありません。これが年を重ねると云う事です、うん。
 年明け本が決まらない。自分にしては珍しく、本は読みたいが何が読みたいのか分からない状態が二日間続いている。変なの。
 ひょんなツテで、久し振りのジャンプ漫画「銀魂」を読んでいます。現在八巻。主要キャラクターさえ押さえていれば、ほぼ読み切りとして楽しめます。ギャグも結構面白いし、絵も安定しています。

 しかし漫画の構成上仕様がないのですが、巨悪と云うか、ラスボスが見えないのでどこで落ちを付けるか分からないですな。逆に言えばどこまででも連載は続けられるし、どこで終わってもいい感じ。舞台が宇宙人の住み着いた江戸の町であり、キャラクターの多くが幕末の偉人の名前をもじってあるので、これを読んだ小中学生が幕末の動乱期の歴史を学ぶようになるともっといいと思います(棒読み)。いや、でもそう云うところから歴史に興味を持つっていいことだと思うしね、本当に。

 現時点での贔屓キャラは桂小太郎です。

 んー、にしても、どうも間違った方向の知識を持ちつつ成人してしまうと、このキャラクターはコスプレ多そうだよなーとか、このキャラとこのキャラは大いに絡ませられているだろうなーとか、読みながら考えて仕舞います。現時点での予想は桂×銀と土方×近藤、辺りが王道かと思うのですがどうでしょう。あ、いや、桂は総受けタイプかな。

(Google などで検索中)

 あー、カップリングが拡散しすぎてて訳分かんねぇ。ええっと何だ、土方×銀時? 土方×沖田?(逆だろう? 沖田×土方なら分かる) 銀時×新八? もう何が何だか分かりませんが(分からないのはお前の思考回路だバーカ)、ジャンプ漫画のカップリングももう読めなくなって来ましたよ。サーチなどでは土方×銀時、略して土銀が王道のようですがこの組み合わせはあたしの趣味ではナシです。つーか、ギャグところどころジャンプ、と云うこの漫画で同人誌は作れないなー。

 うわ、何語ってんだあたし。ここ旦那も見てるんだよ。えと、離婚しないで下さい。
 さてさて冬ですよ。雪が積もりましたよ。何処にも外出したくないですよ。それにしたって乳飲み子抱えているから外出しないですが。

 数日前に相方に「わたしを離さないで」(カズオ・イシグロ/ハヤカワ epi 文庫)の初期ブックデザイン版を買って来て貰いました、やほー。その本に辿り着くまでに沢山の積読を寄り道しながら乗り越えていくことになるのですが、読みたい本が沢山あるって幸せだなあ。

 そして相方から聞いていたことでうっかり母に伝え損ねて、相方と母の両方で海堂尊の「螺旋云々」を買ってしまうと云ううっかりもあり。気を付けます。今年の年越し本は何にしようかな。ジュンパ・ラヒリ「見知らぬ場所」は気づかぬ内に半分を超えました。

 今月分のフェリシモの注文品が届いたのですが、後日別送品の来月分の注文を現時点で行わなきゃいけないってどう云うことだー! フェリシモの通販システムの独特さについては悪口も多いのですが、自分は今までそう大きな被害を被ったことがないのが、いきなり来ました。フェリシモは「これらのデザインのどれかが来ます。デザインは弊社にお任せ下さい」タイプで月一送付。来月分を継続して注文するかどうかは今月分のデザインを見てから決めたいのですが(欲しいデザインが来たらそこで注文を中止したいので)、今月の到着分を見ることなく来月をどうするか決めろって、不都合な話だと思うのは私だけですか?

 下の子の授乳中に本を読むことがあるのですが(ながら授乳。多分やっちゃ駄目)、大塚ひかりの「源氏物語」とジュンパ・ラヒリの「見知らぬ場所」を交互に読んでいます。源氏は非常に面白いのですがこればっかり読んでいると息切れがするので、全く毛色の違う米国在住インド人作家、ジュンパ・ラヒリを間に挟んでおります。間に挟むとは云いつつ、ラヒリが余りに上手なので、メインでどっちを読んでいるか段々と分からなくなってきております。源氏ラヒリ源氏ラヒリ源氏ラヒリで今四ターン目くらい。

 ええと、源氏は一巻の最終段「賢木」に入りました。そろそろ源氏が須磨に流されそうでわくわくしています(光源氏嫌い)。今月中に第二巻が発売されるので楽しみです。ってかこれだけ密に読んで一か月かかるって、普通に仕事していたら読めない厚みだよなあ。

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