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ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
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リップクリームレビューするよー。高保湿ラインのハニーの香りリップクリームです。なんではちみつかと云うとわたしがはちみつの香りが好きだからです。リップフォンデュのハニーでハマったんです。てことで似た価格帯の三つのリップクリームを買ってきたよ。つうかこの為に買ったんじゃなくて、必要に応じて買っていたら別メーカー、同じはちみつの香りで揃っちゃっただけなんだけど。

①近江兄弟社 メンターム モイスキューブリップ シルク(4.1g/540円)
②ロート製薬 メンソレータム プレミアムリッチモイスト ナチュラルハニーの香り(2.4g/537円)
③花王 ニベア ディープモイスチャーリップ はちみつの香り(2.2g/327円)
(価格は本日現在の Amazon 表示価格)



 写真上から①近江兄弟社②ロート製薬③ニベア と云う並びです。わたしは冬が近付くと唇が荒れ始め、細かい皮向けが起こり始めます。そして癖の悪いことにその皮が気になって剥いちゃうんですね、だから治らない。だからリップクリームジプシーをずっと続けてる。



①メンターム:唯一白テクスチャ(他は蜂蜜色)だが蜂蜜の香り強い。四角型で転がらないのが売りだけどリップ収納するとき持ち手と軸の面が揃わないと気になる。131.7円/g でコスパは最良。柔らかめなのでぐりぐり塗って仕舞って消費が早い感じがする。

②メンソレータム:蜂蜜に少し薄荷が混じっている香り。テクスチャ色は①より少し白身が買っています。223.7円/g でグラム単価は高いけれど、ドラッグストアだと 300 円台で買えるから差異はなし。保湿力は中程度。薄荷の香りは好きずきだけど、最初は違和感があったのも数日使っていると慣れて来て、これはこれで独特の香りで好きになって来たよ。

③ニベア:結論から言うとこれが一番肌に合います。蜂蜜の香りもほどよい。グラム単価は148.6円/g。テクスチャの色は最も黄味が強い。割とのっぺりと付いてゆっくり沁み込むので、それが好き。

 リピートするなら③のニベアだけど、リップクリームは種類が多くて試すのが楽しいので一つに固定しないで色々試してみたいと思います。
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MQ-Duotex と云うお掃除用のクロスを買いました。水だけで汚れが落ちて、毛羽も拭き跡も残らないと云う触れ込みに「本当かな」と思いつつ、ショップの推薦文にまんまと乗せられてぽちっとクリック。結果、購入して良かったです。

 今回買ったのは、MQ-Duotex のニットクロスとテックスクロスを各一枚ずつ。ニットクロスは汚れ落としに向いていて、テックスクロスは鏡面のものの磨き上げに適しているとか。今、家中の片付けと掃除に燃えているので、うちの全部の窓ガラス磨き上げたるわー! と云う勢いです(実際はまだ三割くらいの窓ガラスしか磨いてない)。

 ニットクロスでコーヒーケトルの曇ったのを磨いてみたよ! 結構力は要ったけど、ピカピカになりました。



この布じゃなくてもいいんじゃない? と疑ってタオルを濡らして磨いてみたら全然曇りが晴れなかったので、マイクロファイバーすごい。でもちみちみと「激落ち君」で磨いてもピカピカになるような気はしたのだけれど、面積と手間を考えるとクロスの方が楽だと思います。

 購入したのは Scope(楽天)さんで、2014/6/19 現在売り切れていますが、同製品は Amazon などでも取り扱っている業者さんがいるのでお好みの方で。さて次は何を磨くかな。
実家の中を片付けしている途中です。亡くなった祖母の着物がぎっしり詰まった和箪笥を見て

「ねーお母さん、おばあちゃんの着物って、着る?」
「自分の着物あるから着ないけど、着物って(幾らか知ってるから)ゴミに捨てるのはちょっと抵抗あるわ」
「じゃあ、下取りに出してみる?」

と強引に下取り業者をネットで調べて出してみました。事前に申し込んだら着払い伝票付きの箱を送ってくれるとのことでまあ親切。着物ってあんまり乱雑に折りたくないので、出来ればたとう紙を折らずに入る大きさの箱が着たらいいなーと思っていたら、そんな大きさ(45cm×90cm)の箱が来たのでぎっちぎちに詰めて送ってみました。



送ったものは全部で四箱ぎっしり。
・着物 39枚
・羽織 23枚
・帯 22本
・その他和装小物少々

安くても¥5,000くらいにはなるかなーと思っていましたら、三日後くらいにメールで査定額の連絡がありました。

「査定額 ¥600」

 えええっ! 安っ!

 いや、大した値段は付かないと思っていましたがここまで安価とは思いませんでした。多分原価だと一千万円超えてるんちゃうかなあって仕分けしながら母と話してたんですが、中古着物市場って本当に値段付かないんだなあと半日の間ショックを受けていました。や、安すぎる……。

 一旦は返送してもらって別の業者に再度査定をお願いしようかと思ったのですが、返送は当然送料こちら負担。この査定額を買い叩きと思うかどうかは以下の条件をくっつけて考えてみます。

「着払い送料概算 ¥10,850」

そうなんですよ、向こうはどんな屑が送られてきても送料を払わなくてはならなくて、仮に使える着物があってもクリーニング代(普通だと一万円くらい)も負担し、その着物を中古品として売って儲けを出さなくてはいけない。だもんで、査定額を低くせざるを得ないよなあ、と。

 最初は「あー、紬もあったし絽も紗もあったのに600円かあ……」とネガティブ全開で、ネット検索で業者を選んだ自分を恨んだり、祖母と母に申し訳なく思ったりしたのですが、ま、仕方ない、で了解しました。

 和箪笥が一つ空っぽになったとは云え、着物って今や完全に道楽なのかなあとか、今ある母の着物は大切にしなきゃなあ、と認識を改めさせられる出来事でした。ふう……。
若杉聖子さんと云う陶芸家の個展へ行って参りました。去る日に彼女の作品の写真を見てその完成された白い美しさに魅了され、プロフィールを見て「ええっ、同い年!」と勝手な親近感を覚え、いつか本物の作品を見たいと思っていましたら、県内のギャラリーで個展があるとの新聞記事を発見。普段は新聞読む暇があまりなくてスルーして仕舞うところ、たまたま開いた日に限って告知があるなんて、自分どんだけ引きが強いのかと勝手に自分に感動。

 鋳込み、と云う技法で白い陶磁器の作品を作っておられるのですが、仏具を想起させる美しいロータス(蓮)模様が特徴です。機械で作ったようなパターン柄でありながら、機会には出せない絶妙な柔らかさを持つフォルムに一目惚れしました。生で見た花器は、ただそこにあるだけで美しかったです。真っ白で肉の薄い陶磁器であるため、光を受けると自然に陰影が出来て、そのグラデーションが非常に美しい。光が当たる角度が変わるとその陰影も刻々と移っていき、違う表情を見せる。

 ギャラリーでは作品の販売もありました。花器や茶碗など筒型(と云うか円形と云うか)のものが若杉さんの作品の本領と思いましたが、大好きな作家さんのものなら日常に取り入れたいと思い、マグカップを購入。贈答品などで、花器と湯呑みはうちに売るほどあるので。それ言うとマグカップも沢山あるんだけど、わたしは水分を沢山取る方なので小さな湯のみでサッパサッパと何度も飲むよりはマグカップ使おうと思って。



 早速使っているマグカップ、外側は艶消しですが内側は釉薬が掛かっていて茶渋などが付きにくいようになっています。縁に向かって薄くなっているので飲み心地も非常に良いです。持ち手は断面が潰れた二等辺三角形形状になっていて、最初は「指に障るかな」と思っていましたが、実際に使ってみると面取りされているので全然気になりません。買って良かった! 税抜き六千円したけど、その価値はある!

 と云うことで、好きな器で好きなものを飲む幸せを感じています。
多少凹んでいるのですが、小2の子どもについて。この子が非常によそ見の多い子で、服を着替えるとか薬を飲むと云った毎日毎日の業務をちゃんちゃんと進めることが出来なくて困っております。気が付けば手を止めてぼーっとテレビ見ていたり、手元にあるおもちゃで真剣に遊び始めたりしております。テレビを消すと「見とったんに消さんでよ!(方言) テレビ点けたら服着替える!」と逆切れするので、自然こちらも「着替えたら点ける!」と叱りつけるのを、何だかんだで四年くらい続けています。

 四年って。

 テレビを点けなきゃいいじゃんと思われましょうが、テレビがなければ別のことをし始めて結局こちらがやって欲しいことを進めないってのは変わらず、懲りさせるために一度くらい何も指導せず学校に遅刻させようかと本気で考えたのですが、三世代家族で遅刻させるってのは学校からも不審がられるかもと臆病になり未だ実施せず、ひたすら怒鳴る毎日です。

 まーこれが、疲れるんだわ。精神的に。

 家に招いた友人が宿題のプリントを二枚仕上げる間に我が子は一枚も仕上げず、ずっとおやつの要求ばかり繰り返し(接待したい模様)、宿題を仕上げないとおやつは出さないと言うと号泣。七歳なのに おやつ<宿題 と云うことが分からず自分の業務進めず号泣。これがほぼ毎日。

 ただ、厳格な父親の前では割とちゃんちゃんと動くので、単に母親(わたし)と祖父母を舐めてるだけかも知れないけれど、やはり我が子が時間に合わせて行動出来ないと云うのはショックなんで、どうにか治したいと褒めたり叱ったり目の前で「お母さん悲しい、あんたが毎日のやることをどれだけ叱られても時間に合わせて出来ないことがつらい」と涙ぽろぽろ流して泣いても、次の日になると依然変わらずよそ見してばかり。

 そういう病気かも知れんと思いはするものの、以前特殊学級の指導されている先生に見学して頂いた限りでは問題ないと云うことで、結局時間に間に合わせるために叩いたり罵ったりせざるを得ず、こう云うのっていつか治るもんなんでしょうか。出来れば沢山褒めたいのに。可愛い我が子だから褒めたいのに、つらい。
 第三子が三歳ですが、上に二人いますので非常に発達が早いです。第一子が一歳二ヶ月で歩き始めたところ、第三子は「みんな歩いているのに自分だけ歩けないなんておかしい」ばかりに、0歳十ヶ月で歩き始めました。そんな三歳児が平仮名に興味を持ち始めまして。

 二週間でほぼ五十音読めるようになりました。早。我が子ながらなんだこいつ。

 三歳児が平仮名を覚えた道具が保育所からクリスマスプレゼントとして頂いた「かるた」なのですが、「おもしろがるた」と云う名のこのかるた、絵も言葉も味があってなかなかいいんです。絵本作家として有名な中川ひろたかさんが読み札を作っておられます。

「あ」あくびの あひる
「い」いばる いか
「う」うたう うま

こんな感じで、同じ頭文字の動物(または動物じゃないもの)とその動作で読み札の文が出来ています。個人的に好きなのは

「ほ」ほしをみる ほっきょくぐま
「る」るいじんえんの るすばん
「わ」わにの わんぴーす

家の中でぽつねんと座るるいじんえん、可愛い。



おもしろがるた(Amazon)

Amazonだと双六付いてるものあるな。そっちも面白そう。
なんつかあれですね、ちょっと放っておくと SPAM コメント凄いですねこんばんは summer です。

 ふと昔を思い出したのですが、わたしがネット上にこうして色々書き始めたのは大学三年生の頃で、その時は日常生活のこととか、当時はまださほど人数が多くなかった理系女子的なこと(工学部在籍。但し得手不得手で言えば文系科目の方が得意だった)を適当に書き散らしていました。Read Me! があり、日記猿人(後の日記才人)があり「テキスト系」と云う言葉がインターネッツ界隈でちらほら聞こえ始めていた頃です、懐かしい。んで、そん時は大学名とか居住都道府県などは伏せつつもある程度プライベートな出来事や感情を文章にして FTP していたんですが、これ、今だったらやってないなあと思いまして。

 どこから個人が特定されるか分からないし、またそう云ったことを書き散らしているのがどこからか学校の人たちにばれるのが怖いから。

 今だったら文系属性を持つ理系女子の日記なんて掃いて捨てるほどあるだろうから希少性も何もないし、そんなん読んで「へー」と思うよりも「これ、誰なんだろうどんな人なんだろう」って個人特定する人がいないとも限らないし(別にそれほど見てる人が多いサイトでもなかったけど)、わざわざブログ更新するよりツイッターとかで短文発信する方が楽だし、だからブログで長文書く人もきっと減っているだろうし、だったらブログの更に上っぽい Movable Type(今だと Word Press になるの?)でデザイン決めてサイト構築して……とか絶対面倒くさいから余程訴えたいことがある人じゃないとやらないだろうし、つまりは一部の人が少々特権的な意識を持ってサイトを作っていたあの頃と現在は隔世の感があるなあと思ったんですよね。ま、別に自分の希少性を訴えて文章書いてた訳じゃなくて、あの頃のわたしは鬱屈していた感情を書くことでしか発現させられずどうあっても何か書かずにはいられなかったので、サイト作って文章を書いていたこと自体は後悔していないけれど、良く毎日更新していたなあと若い自分を褒めたい気持にもなってます。あれから十五年以上経つから隔世の感は当然だし、うちの子どもたちなんて間違いなくデジタルネイティブだしな。

 だけど、今ブログとかサイト作って何かするとしたらわたし、主観での商品レビューくらいしかないなあとはたと思って、少し寂しい気持ちになりました。個人的なことを書いて子どもたちが先々迷惑を被るようなことにしたくないし(自意識過剰かも知れないけれど)、良く言われる「政治と野球の話はするな」じゃないけど世間にモノ申すようなことも勉強不足で書けないし、つまりは昔から自分の個人情報や感性を切り売りすること以外なにもなかった自分は、切り売り出来るものがなくなり、仕事や子育ての鬱憤晴らしを文章じゃなく実生活でやりくりするようになってからはわざわざここで書くことってないんじゃないかと思ったんですよ。

 寂しいような、そうでもないような。

 今のわたしは家庭を手に入れて可愛い子どもも四人もいて、晴らすべき鬱憤がなくなったから書かなくなったのかなあ。でも読書感想文は書いているし、基本的に書くことは好きなまま。でも若さにまかせた滅茶苦茶で八つ当たりのような昔のような言葉は、もうどこを探しても出て来ないような気がします。
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