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ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
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先日、swatch skin のレディース用腕時計を Amazon 購入しまして、気に入って使っていたんですが在庫期間が長かったのか一カ月程度で電池が切れて仕舞いました。通販購入なので地元の時計屋にも持参しにくく、っつーか swatch だから電池さえあれば自分で交換出来るんじゃね? と思い適合品を公式サイトから調べ(電池一覧表・pdf)、推奨の Renata 317 の日本製互換品を検索したところ「maxcell SR516SW(317)」がそれに当たる模様。うん、型番に (317) 表記があるから恐らくこれでイケる筈。5 個パッケージで 600 円くらいが相場の模様。

 てことで、Amazon だと注文は楽ちんなんだけどその時たまたま抱き合わせで一緒に買うものがなかったので、うっすい封筒を配送依頼すんのが厭で地元のホームセンターに取り寄せ注文して一週間後に届いたのがこれ。



あれ、maxell 注文したのに panasonic の商品が来た。しかも 1 個で 520 円だった。まいっか、普通に時計屋さんで電池交換したら 1,500 円くらい掛かるしな。

 で、裏蓋開けてみるとこうなっている。シンプル。



この蓋のボッチがダレて閉まんなくなったら終わりだなー。あんま開け閉めするとこじゃないけど。交換電池を入れて、蓋閉めて出来上がり。呆気ない。しかしこれでまた明日から使えるぞー。
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何故か不意にズキュンと来たので財布を買いました。ATAO の limo lluang(リモ ルアン)と云う財布です。オンライン公式サイトで通販申し込みし、お盆帰省をしている間に届きました。

箱がまず可愛い。

 色は三日間悩んでモカ・ベージュにしました。どの色も画像で見る限り綺麗で、特にアプリコットは最後まで選択肢に残っていたのですが、自分のキャラ的にピンクってのはないだろうと云うのと、何だかんだで場が効く色の方がいいだろうと無難な方にしました。自分の手回り品との色の合い方や、ドラッグストアでアプリコット色の財布を取り出す自分を想像したら……いや、まあ別に変でもないんだけど、何となく安全色。

でも届いた現物を見て大満足。かーわーいーいー。

 今まではコンパクト性を重んじて二つ折財布しか使ったことなく、人生で初めての長財布ですが、謳い文句にある通り薄くて使いやすくて(まだ二日だけど)、見た目も年相応だし(多分)、汚れにくそうだし(まだ二日だってば)、兎に角現時点で大変に気に入っているので使い倒します。

 色の選択で相談した旦那からは「あー、もー、誕生日目前で何でさっさと自分で買っちゃうかなー、あー、もー」と言われましたが、ままま、考えるより先に動くタチなのでごめんなさい。

 てゆうかそもそも、楽天で 3,000 円程度の Kindle Paperwhite のカバーを買おうかどうしようか、これなら作れるなあって迷っていた時の脇広告にこのお財布出ていて、うかうかと十倍近い値段のものを購入する羽目になる辺り、自分の性格が良く見えます。結局 Kindle カバーは財布の購入とは無関係に自作して仕舞いました。ちぐはぐ。
旦那が来週誕生日なので、プレゼント渡しました。白衣の袖口に引っ掛からないように薄型の腕時計がいいかなーと思い、こんなのを。


[SWATCH SKIN CLASSIC(スキン クラシック) BLACK CLASSINESS]

 これ、文字盤の厚さが 4mm なんですよ。4mm って凄いなあ。横から見るとこんな感じ。



旦那に渡した時「うす! コン○ーム並みに薄っ!」っとギャグをかましていたんですが、SKIN って言うシリーズ名を示すと「やられたー」と言っていました。下品な締め。
 お久し振りです。やだなあ、忘れてなんていないですよホントに。

 四月から業務が変わることになりまして、と云うか部署異動することになりましてですね、さてどうしようかと。いやどうしようっつったって変わることは間違いない訳で、一平社員には部署異動は決定事項として伝えられる訳ですから個人的にどうこうできるアレもない訳で。

 業務内容としては、今までは設計やらその検証やらが主な仕事だったのですが、扱う商品が変わりまして、設計業務よりも折衝や調整や交渉が増えそうな感じです。設計もちょっとは入ってくるのかな。あんまし CAD 使わなくなるっぽいです。

 部長にこの異動の目的と云うか、自分がどう云う人材になることを期待されているのか尋ねてみたんですが、曰く「summer(仮称)さん、こう云う仕事が向いていると思う」とのことで(勿論それだけでなく色々な話を伺いましたが)、人を含んだ有機物と付き合うのが厭で工学部に進んだわたしがそんな仕事向いてる訳ないと思い旦那に
「……って言われたんだけど、わたし交渉とか折衝向いてると思う?」
と尋ねてみました。

 そしたら旦那は言いました。
「いーか勘違いすんな。あんたが向いてるとかそんなことはあんまし関係ない。“それを出来るようになれ”って言われてんだよ」

 あーうー、そゆことか。うん、そゆことなんですね。出来るようになんなきゃいけないんですね。ここ二年、A(メイン業務)と B(補助で入ってる)の二種類の業務兼任させて頂いて、今回の異動は B への完全シフトなので、旦那が言う通り「B に慣れて来たでしょ、んじゃそれ出来るようになってね完璧に」みたいな感じなんですね、うん分かった。過去複数人に「向いてる」って言われましたが、何を持って向いてる向いてないってのがいまいち分からなくて、しかし仕事ですのでやります。
 はいどうも、明けましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたします(ここまで自動筆記)。

 と云う事ですっかり更新不精になっているのですが、何か書きたいなあと思う事は大体 twitter で書いて仕舞って……ってこれ前も書いた。

 近況報告としましては、まおちゃんに頂いたドーナツドリッパーが非常に良くてですね、毎日のコーヒーを美味しく味わっております。豆とお湯の分量が一緒でも明らかに味が変わるのでお勧め。てゆう商品レビューを写真など交えて書きたいんだった。今思い出した。

 あと、がま口のバッグが珍しいので欲しいのですが、A4 が入るものとなるとかなり希少で、楽天で「あやの小路」さんとか「カランコロン京都」さんのとか色々比較して、欲しいなあと思っていますが多分買わない(バッグいっぱい持ってるから)。ま、通勤で A4 書類を折らずに持ち歩きたい機会ってなんだかんだで稀で、でもその稀な時に「A4 入るバッグ欲しいなあ(持ってるけど通勤に使ってない)」と思うだけなんです。普段のバッグで八割方満足しているのに、二割の欲望で「欲しい」の強い動機づけが発生するって、不思議なもんです。

 あと wicca の腕時計も可愛いので欲しいのだけど、三十代も半ばを過ぎたら、ランク的には xC だよなあ(同じシチズンなら)。セイコー LUKIA は持っていて大変に気に入ってますが、エコドライブが気になるお年頃。

 と云う物欲まみれながら結局実物は買わない、と云う一年になると思います。どうぞゆるくお見守り下さい。
 先の祝日、人生で初のセミナーに行ってきました。結論:勉強になりました。一月に参加する講習会で早速教わったことを実践したいと思います、では芸がないのでもう少し詳細を。

 数年前から仕事も生活も不甲斐ない自分が厭でたまらず「変わりたいなあ」と漠然と考えて、小説しか買っていなかったのが自己啓発本とか買って「時間無駄だった、やっぱ小説読んどけば良かった」と後悔して、でもまた数ヵ月後には別のアプローチの本買って、みたいにぐるぐる同じ処を回り続けて今年に至るので、何か変わるきっかけになればと思いまして今回のセミナーを受講しました。

 と云うのは背景にあるのですが、今後自己啓発のセミナーに行こうと云う気は特になく、今回参加したセミナーは講師のやまもとさをんさんに会いたかったそれだけの動機で参加いたしました。目的が完全にズレていてすみません。いつもそうなんです変化球人生。参加いたしましたそのセミナーは「セミナーに行ってみよう講座」。なんかセミナーって色々売り付けられそうだったり、その筋の人しか分からない専門用語飛び交ってたり、タスク管理手法をデフォルトで人生に取り入れている人しか行けない敷居の高い感じだったり、内輪向けで参加者同士知り合い率が高くて一見さんお断り的な雰囲気だったり、参加費高かったり、などで参加を躊躇している人々に「実際、セミナーってどうよ?」と云う事を説明し、参加への勢いを付けてくれる講座です。乱暴なまとめ方ですみません、でも間違ったことは言ってない(筈)。

 そもそも講師のやまもとさをんさんをわたしが知ったのはマインドマップからです。会社の上司が打ち合わせの活発化を狙って紹介して下さった「マインドマップ」と云う思考展開手法を知ろうと本だのネットだので色々と調べていた時に「この人の描くマインドマップ、好き!」と思ってブログを読み始めたのがきっかけです。その方が手の届く範囲で講座をやられるのであれば、何はともあれお近づきになろうと云うのはミーハー根性溢れる私にしては当然の行動。三人の子供を母親に押し付け、いそいそと会場へ。

 まずは講座を聴講して書いたマインドマップ。iPod で撮影したので読みにくいです。(2012/12/5 スキャンデータをアップし、差し替えました) サムネイルクリックで拡大。



 最初は「人前でマインドマップとか書くの恥ずかしい」と思って躊躇していましたが、書かないと内容を思い出せなくなる! と思い、書いているうちに恥ずかしさは吹っ切れました。

 講座の内容で最も「ああー」と思ったのは、セミナーは参加している間の時間が重要なのではなく、参加「前」「中」「後」それぞれが大切と云う事。今まで会社の計らいで専門技術の講習会などしか出ていませんが、それについても同じやり方が適用出来ると思います。どうしても講習を受ける身からすると、講習中に話されるその内容を聞き取り、吸収することに全力を傾けがちですが、事前準備(参加申し込み、持ち物、予習、そして心構え)も、事後の講座アンケートや講師とのコミュニケーション、他参加者との繋がり等も重要であると。取り敢えず、綺麗にノート取ってレポートを提出する(←自己参加なら不要だが)ことだけ考えてちゃだめだよね、と。

 自分が成長するだけでなく、自分のレスポンスで講師も成長させる、と云う言葉を聴けたのは良かったです。そして講座の精度が上がれば、次に同じ講習を受ける参加者へ還元することが出来るんですよ。Pay forward の考え方。今まではちょう受け身で受講していましたよ色んなセミナー、勿体ない。

 さをんさんが講座で使用するプレゼン資料は予め配られているので書き込み出来ますし、他参加者との会話のきっかけを作るためのノウハウの詰まったカードも頂けます。講座では予め四人に班分けされていて、班内で行う数回のワークがあり、これが自分を見つめ直せるもので書いてて楽しい。自分好きな人ほど自己分析って楽しいじゃないですか! ワークはマインドマップやトリガーリスト(Getting Things Done=GTD)を応用したもので、手法を知らなくても講座での説明から手探りで書いて、隠れた自分の欲望を見つめ直せるので自分プレゼン出来るようになります。今後参加するセミナーで自分と人とを繋ぐきっかけになります。因みに今回私が書いたもの。



読書と文房具に特化しています。文房具と写真の俺内ブームは交互に訪れます。

 講座途中途中にはそこまでの講座で話されたことの振り返りタイムがあり、忘却防止と内容の刻み直しが出来ます。単に聞いているだけでなく自分の言葉で話すことで、自分がその物事をどう思っているか客観視出来るようになるものですが、それを意図せず行える工夫がなされています。人の意見も参考になるし。

 そして最後のワークで出される「理想の自分」と「その為に今出来ること」リストは即座にタスクリストに入れて明日から実行! です。因みに私は仕事についての自主勉強を全くやっていない自分に危機感を覚えているので、夜中に目覚まし掛けて起きて勉強する誓いを立てました。今このエントリーも夜中目覚ましで起きて書いています。即実行。

 総合して、行って良かったです。講師に直接お会い出来たのも勿論良かったですし、講座参加者の、県下・近県の年の近い前向きな方々と多くお知り合いになれたのも良かったです。良かった、だけじゃなくて次に繋げるのがたいせつなんでございますね。繋げる、っつってもスタンスは人それぞれで、わたしは自分が好きな自分になれるよう、細かく色々とやってみたいと思っています。

 最後になりましたが、講師のやまもとさをんさんと、講座を企画して下さったゆのきさん(めっちゃ可愛い)に感謝申し上げます。ありがとうございました!
 会社の親睦会の役員をしておりまして、最大イベントである忘年会を目前に控えてその準備に余念がありません。ええ、勿論仕事の合間に、ですよ。仕事の量は変わりませんよ。遊びにも全力投球。

 で、その忘年会の出席取っている時に部課の女性から「忘年会の席順ってどうやって決めますか?」と訊かれました。くじ引きでその場で決まる年もあれば、役員が割り振って固定の年もあります。今年は後者にする予定ですので、親睦会の役員が決める旨伝えると

「以前忘年会に出た時に同じテーブルの人たちからお酌をするよう求められたので行きたくないのですが、同期の子から一緒に参加しようと誘われて迷っています」

とのことで。うーん。若くて可愛いならではの悩みですな。

 大学は工学部だったので男性多数で、でも女性だからと区別されたくなくて相当突っ張っていたので、気持ちは分かります。対等に扱って欲しいのよね。あまりに「女性的なこと」を社会で求められると厭なのよね。分かります。

 でもそんな葛藤を既に越えて久しく、三十五歳になったわたしは彼女のそんな言葉を聞いても「そんなん言われてる内がありがたいよ。あと五年経つと言われなくなるよ。酌なんてニコニコしてやっといたらええやん」ってのが本音。でもそんなん言えないから「うーん、どの人と相席になるかでお酌しなくて良くなるので、出席を前向きに検討して欲しいな」ってお茶を濁しました。

 性による差別は良くないけど区別はどうしたって発生します。女性であることでお茶汲みや部署内回覧の仕事させられることも未だにありますけど、そんなん別にニコニコしてやっときゃいいんです。自分の酌でも喜んで貰えるなんて、可愛がられている証拠じゃないですか。通常業務で損こいているとばかり思いがちですが、得ているものも意外にあると思うんです、忘れているだけで。お土産のお菓子が余ったら多く貰えたり、工場での試作をちょっと優先してやって貰えたり、年休取らざるを得ない時にちゃんと取らせて貰えたり(年休は権利だけどね)。

 きちんとした子だからお酌を不愉快に感じると思うのですが、女性であるために強いられた(と感じた)ことのみ覚えて不満を溜めていくだけでなく、女性であることで得したこともちゃんと覚えていたいなあと思う今日この頃です。ただ、明らかなセクハラとか不当な待遇とかには声を上げて行かなくてはならないので、その案配は難しいですけどね。まー、酌を不当と感じるかどうかだよな。わたしゃ酌なんて積極的にする方だけどな。
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