忍者ブログ
ぬるま湯につかっているよーな毎日を綴った日記。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 Kindle Paperwhite 届きました。わたしには珍しく開梱レビューなど。



保護シートと一緒に買ったので、到着は Amazon の普通の箱で届き、本体はこの黒い箱に入っています。B 君が書いてたみたいに、ポッキーの箱を開ける要領でピーっとストリングを剥くと中身が出てきます。シンプル。



説明書と本体。本体の下に USB 充電ケーブル。



初期画面で指示されている電源ボタンを押すと起動。シリアルコードと発注者を紐付けしているので、Wi-Fi に繋がると自動的に自分の名前が表示されるので便利。

 E-INK は読みやすいですが、ページめくる時に一瞬白黒反転するのに慣れられるか最初は不安でした。あと、iPad に慣れ過ぎているので Kindle ストアのもっさりした動きに少々苛々するとか、画面をスクロールダウンする方法が分からないとか(スワイプ)、試し読みサンプルを消す方法が分からないとか(サンプルサムネイルを長押し→サンプルを削除)、それらをいちいち PC なり iPod なりで検索して試してみるとか端末を往復すんのが面倒なくらいかと。

 チキンなのでまだ青空文庫リーダーとしてしか使っていませんが(=無料本しか読んでない)、元々手元に実用書が溜まっていくのが嫌だったんで、それ系の本がセールになっていたら購入して見るかもしれません。

 あと改めて思ったのが、やはりわたしは紙の本が好きだなあ。欲しい本は紙で買っちゃうし、そもそも Kindle にないし。
PR
 ふと思い立って Kindle Paperwhite を買いました。つっても今朝午前七時に Amazon 購入したってだけでまだ物品は手元に来ていませんけれど。でも夕方にメールチェックしたら「発送しました」ってのが届いていたんで明日には触れる予定。こんなんだったら土曜の朝に注文しとけば日曜に触れたなあ、ま、いいんだけど。

 何で今更 Kindle かと云うと自分でも「気が向いた」としか言えないのですが、本は書籍の形で持っておきたいと思いつつも物理的限界はあり、そして最近一定の周期で小説ではない新書やビジネス本を買っては読み「これを読む間の時間で文芸小説読んでおけば良かった」と思って古本屋に売って、と云うのを繰り返していたので、その手間を Kindle に吸収して貰おうと思ったんです。本によっては定価より安いものもあるみたいだし。もちろん全ての新書やビジネス本が悪いって言ってんじゃなくて、読んでる時はためになったり得るところもありますが、やはりわたしは小説の方が好きなので、どんないい実用書でも読んだあとなんとなく「この時間を小説に費やしていれば」と思う傾向にあるんですね。活かせてないだけっちゃあ、それだけなんですが。

 まいい。とにかく Kindle 買ったんです。アプリも使える Fire にしなかったのは、ゲームだの何だのは iPad なり iPod なりで出来るので、Kindle では本を読むことに集中したかったからです。e-ink 読みやすいってレビューも多数目にしたし、逆に Fire がタブレット端末としては iPad よりも使い勝手が微妙そうだとの印象も受けましたし。読みかけの「銃・病原菌・鉄」(ジャレド・ダイアモンド/草思社)を購入して読もうかと何となく考えています。単行本持ってるけどな!(横になって読むとき重くて、途中で止まってる)
 お久し振りです。やだなあ、忘れてなんていないですよホントに。

 四月から業務が変わることになりまして、と云うか部署異動することになりましてですね、さてどうしようかと。いやどうしようっつったって変わることは間違いない訳で、一平社員には部署異動は決定事項として伝えられる訳ですから個人的にどうこうできるアレもない訳で。

 業務内容としては、今までは設計やらその検証やらが主な仕事だったのですが、扱う商品が変わりまして、設計業務よりも折衝や調整や交渉が増えそうな感じです。設計もちょっとは入ってくるのかな。あんまし CAD 使わなくなるっぽいです。

 部長にこの異動の目的と云うか、自分がどう云う人材になることを期待されているのか尋ねてみたんですが、曰く「summer(仮称)さん、こう云う仕事が向いていると思う」とのことで(勿論それだけでなく色々な話を伺いましたが)、人を含んだ有機物と付き合うのが厭で工学部に進んだわたしがそんな仕事向いてる訳ないと思い旦那に
「……って言われたんだけど、わたし交渉とか折衝向いてると思う?」
と尋ねてみました。

 そしたら旦那は言いました。
「いーか勘違いすんな。あんたが向いてるとかそんなことはあんまし関係ない。“それを出来るようになれ”って言われてんだよ」

 あーうー、そゆことか。うん、そゆことなんですね。出来るようになんなきゃいけないんですね。ここ二年、A(メイン業務)と B(補助で入ってる)の二種類の業務兼任させて頂いて、今回の異動は B への完全シフトなので、旦那が言う通り「B に慣れて来たでしょ、んじゃそれ出来るようになってね完璧に」みたいな感じなんですね、うん分かった。過去複数人に「向いてる」って言われましたが、何を持って向いてる向いてないってのがいまいち分からなくて、しかし仕事ですのでやります。
 久々にデジタル一眼レフカメラのレンズ熱が上がっています。きっかけは非常に馬鹿馬鹿しいことなのですが、知り合いの話を聞いたからです。

「俺も次はデジタル一眼レフ買おうと思って」
「今のわたしのお勧めは PENTAX Q10 です。この小ささでレンズ交換可能です。Q マウントと云う特殊なマウントですがアダプタをつければ別ラインのレンズも付けられます(註:単に自分が欲しくて調べていた情報)」
「そのカメラは知らなかったけど、ネットとかだと Nikon が良さそうなんだよねー」
「そもそも何でデジイチなんですか」
「室内で子どもを撮るときに手ぶれするから。シャッター速度を上げて手ぶれしないようにするなら ISO 感度を上げる必要があって、それならデジイチかと」
「それなら今どきのコンパクトデジカメで十分です。デジイチ買う人は一つのボディで室内撮りも子どもの運動会の望遠も花の雌しべのマクロ撮りも全部一台で済ませたくてレンズを揃える人向けです。レンズ沢山揃えて使い分けたいですか?」
「いや、それはない」

 四万円のレンズ買うのも躊躇してるように見えなくもなかったのでそれ以上勧めませんでしたが(と云う見解はわたしの偏見含む)、相場がどうか分かりませんけどレンズで四万はわたしにとっては取っつきやすい価格帯の提案だったんで、失礼ながら「デジタル一眼レフカメラを買う」ことが目的になっているように見えてしまったんですね。単にぶれない室内写真撮るならコンデジで十分なんじゃないかなあ。ISO 感度 3200 あって、シャッタースピードが何千分の一と云うコンパクトデジカメなら巷に溢れてますし、デジイチ買うより安いし。

 しかしこれを書いていて考え直しましたが、そうやって気軽に手が伸びる価格帯にデジタル一眼レフ or ミラーレス一眼がやって来ていると云うのはいいことかも知れません。その方には心の赴くままにデジイチ買って頂きましょう。コンデジでええやんとか水を差さないでおきましょう。キットレンズセットで買えばある程度の写真は誰でも撮れますしね。ただデジイチに期待している分、想像ほど素敵な写真は撮れないんじゃないかなあと云う懸念はありますが、どうでしょうかね。

 そんでやっと話が冒頭に戻るんですが、その話のついでついでに色々レンズを調べていて、現状の単焦点 50mm レンズだけでなく、そろそろズームレンズを買おうかと物欲が向上したって云う訳です。そうです、わたしなんだかんだ言って単焦点レンズしか持ってませんよ! ボディ単体で手に入れたんで標準レンズ知らないですよ! でも以前 B 君にズームレンズ二本借りて使い勝手は分かっているつもりです(怪しい)。深夜にレンズ調べていたんで、思わず十三万円のレンズをぽちっと購入しそうになって思い止まりましたよ! あぶねえ!
 六歳の第一子がアニマックスで放映しているドラゴンボール Z にドハマりして日常生活に支障を来すレベルです。お陰で見るとはなしに見ているこちらもフリーザ様とギニュー特戦隊にやたら詳しくなりました。アニマックスの番組の組み方が悪くて、午後八時から午後九時まで二話連続放送な為、入浴したり寝るために着替えたりと云う時間が完全にドラゴンボール Z に奪われてわたし怒鳴りまくり。テレビを消すと子どもは「今着替えるから」とせがんでテレビ点けさせて、目は画面・手は止まってる状態で、お前それ着替えてるって言わねーんだよタコ! と再度テレビを消したら号泣。めんどくせえ。

 そんなこんなな状況が二か月続きましたら、臭いものには蓋、諸悪の根源は根元から断つべく我々大人が CATV の契約を見直す動きに出たのは当然のことです。しかしチャンネル契約見て驚いたね、どのプランでもアニマックスとキッズステーションは入ってくるのな! ウチの CATV 契約でアニマックスが入らないようにするには、CATV の契約を切って地上波デジタルだけにするしかないと。セットトップボックスも返却しろと。衛星放送すら見れなくなるって不便。孫悟空の所為で大人が不便。

 だがしかしそうとは知らぬ第一子、本気でアニマックスを遮断しようとする大人の動きに究極の危機感を覚え、視聴を週二回に限定するとの誓約をいたしました。まーどうせドラゴンボールなんて三回分元気玉集め続けて空振りしたりするだけなんで、数回飛ばしたところで話にはバンバンについていけますよきっと。適度な間隔を置くため火曜と金曜の視聴を促したところ、土曜日に別ラインで放映しているドラゴンボール Z 後半・孫悟飯高校生編(サタンとかビーデルとか出て来る辺り)の方も継続して見たいとのことで、第一子は火曜と土曜の視聴を希望してます。流石に 10 話に 1 話しか見てないといかなドラゴンボール Z と雖も話についていけなくなると危惧しているのですが、本人が嬉しそうなのでそれでいっかと思ってます。土曜の放送は 1 話だけだし!(重要ポイント)
 はいどうも、明けましておめでとうございます今年もよろしくお願いいたします(ここまで自動筆記)。

 と云う事ですっかり更新不精になっているのですが、何か書きたいなあと思う事は大体 twitter で書いて仕舞って……ってこれ前も書いた。

 近況報告としましては、まおちゃんに頂いたドーナツドリッパーが非常に良くてですね、毎日のコーヒーを美味しく味わっております。豆とお湯の分量が一緒でも明らかに味が変わるのでお勧め。てゆう商品レビューを写真など交えて書きたいんだった。今思い出した。

 あと、がま口のバッグが珍しいので欲しいのですが、A4 が入るものとなるとかなり希少で、楽天で「あやの小路」さんとか「カランコロン京都」さんのとか色々比較して、欲しいなあと思っていますが多分買わない(バッグいっぱい持ってるから)。ま、通勤で A4 書類を折らずに持ち歩きたい機会ってなんだかんだで稀で、でもその稀な時に「A4 入るバッグ欲しいなあ(持ってるけど通勤に使ってない)」と思うだけなんです。普段のバッグで八割方満足しているのに、二割の欲望で「欲しい」の強い動機づけが発生するって、不思議なもんです。

 あと wicca の腕時計も可愛いので欲しいのだけど、三十代も半ばを過ぎたら、ランク的には xC だよなあ(同じシチズンなら)。セイコー LUKIA は持っていて大変に気に入ってますが、エコドライブが気になるお年頃。

 と云う物欲まみれながら結局実物は買わない、と云う一年になると思います。どうぞゆるくお見守り下さい。
 先の祝日、人生で初のセミナーに行ってきました。結論:勉強になりました。一月に参加する講習会で早速教わったことを実践したいと思います、では芸がないのでもう少し詳細を。

 数年前から仕事も生活も不甲斐ない自分が厭でたまらず「変わりたいなあ」と漠然と考えて、小説しか買っていなかったのが自己啓発本とか買って「時間無駄だった、やっぱ小説読んどけば良かった」と後悔して、でもまた数ヵ月後には別のアプローチの本買って、みたいにぐるぐる同じ処を回り続けて今年に至るので、何か変わるきっかけになればと思いまして今回のセミナーを受講しました。

 と云うのは背景にあるのですが、今後自己啓発のセミナーに行こうと云う気は特になく、今回参加したセミナーは講師のやまもとさをんさんに会いたかったそれだけの動機で参加いたしました。目的が完全にズレていてすみません。いつもそうなんです変化球人生。参加いたしましたそのセミナーは「セミナーに行ってみよう講座」。なんかセミナーって色々売り付けられそうだったり、その筋の人しか分からない専門用語飛び交ってたり、タスク管理手法をデフォルトで人生に取り入れている人しか行けない敷居の高い感じだったり、内輪向けで参加者同士知り合い率が高くて一見さんお断り的な雰囲気だったり、参加費高かったり、などで参加を躊躇している人々に「実際、セミナーってどうよ?」と云う事を説明し、参加への勢いを付けてくれる講座です。乱暴なまとめ方ですみません、でも間違ったことは言ってない(筈)。

 そもそも講師のやまもとさをんさんをわたしが知ったのはマインドマップからです。会社の上司が打ち合わせの活発化を狙って紹介して下さった「マインドマップ」と云う思考展開手法を知ろうと本だのネットだので色々と調べていた時に「この人の描くマインドマップ、好き!」と思ってブログを読み始めたのがきっかけです。その方が手の届く範囲で講座をやられるのであれば、何はともあれお近づきになろうと云うのはミーハー根性溢れる私にしては当然の行動。三人の子供を母親に押し付け、いそいそと会場へ。

 まずは講座を聴講して書いたマインドマップ。iPod で撮影したので読みにくいです。(2012/12/5 スキャンデータをアップし、差し替えました) サムネイルクリックで拡大。



 最初は「人前でマインドマップとか書くの恥ずかしい」と思って躊躇していましたが、書かないと内容を思い出せなくなる! と思い、書いているうちに恥ずかしさは吹っ切れました。

 講座の内容で最も「ああー」と思ったのは、セミナーは参加している間の時間が重要なのではなく、参加「前」「中」「後」それぞれが大切と云う事。今まで会社の計らいで専門技術の講習会などしか出ていませんが、それについても同じやり方が適用出来ると思います。どうしても講習を受ける身からすると、講習中に話されるその内容を聞き取り、吸収することに全力を傾けがちですが、事前準備(参加申し込み、持ち物、予習、そして心構え)も、事後の講座アンケートや講師とのコミュニケーション、他参加者との繋がり等も重要であると。取り敢えず、綺麗にノート取ってレポートを提出する(←自己参加なら不要だが)ことだけ考えてちゃだめだよね、と。

 自分が成長するだけでなく、自分のレスポンスで講師も成長させる、と云う言葉を聴けたのは良かったです。そして講座の精度が上がれば、次に同じ講習を受ける参加者へ還元することが出来るんですよ。Pay forward の考え方。今まではちょう受け身で受講していましたよ色んなセミナー、勿体ない。

 さをんさんが講座で使用するプレゼン資料は予め配られているので書き込み出来ますし、他参加者との会話のきっかけを作るためのノウハウの詰まったカードも頂けます。講座では予め四人に班分けされていて、班内で行う数回のワークがあり、これが自分を見つめ直せるもので書いてて楽しい。自分好きな人ほど自己分析って楽しいじゃないですか! ワークはマインドマップやトリガーリスト(Getting Things Done=GTD)を応用したもので、手法を知らなくても講座での説明から手探りで書いて、隠れた自分の欲望を見つめ直せるので自分プレゼン出来るようになります。今後参加するセミナーで自分と人とを繋ぐきっかけになります。因みに今回私が書いたもの。



読書と文房具に特化しています。文房具と写真の俺内ブームは交互に訪れます。

 講座途中途中にはそこまでの講座で話されたことの振り返りタイムがあり、忘却防止と内容の刻み直しが出来ます。単に聞いているだけでなく自分の言葉で話すことで、自分がその物事をどう思っているか客観視出来るようになるものですが、それを意図せず行える工夫がなされています。人の意見も参考になるし。

 そして最後のワークで出される「理想の自分」と「その為に今出来ること」リストは即座にタスクリストに入れて明日から実行! です。因みに私は仕事についての自主勉強を全くやっていない自分に危機感を覚えているので、夜中に目覚まし掛けて起きて勉強する誓いを立てました。今このエントリーも夜中目覚ましで起きて書いています。即実行。

 総合して、行って良かったです。講師に直接お会い出来たのも勿論良かったですし、講座参加者の、県下・近県の年の近い前向きな方々と多くお知り合いになれたのも良かったです。良かった、だけじゃなくて次に繋げるのがたいせつなんでございますね。繋げる、っつってもスタンスは人それぞれで、わたしは自分が好きな自分になれるよう、細かく色々とやってみたいと思っています。

 最後になりましたが、講師のやまもとさをんさんと、講座を企画して下さったゆのきさん(めっちゃ可愛い)に感謝申し上げます。ありがとうございました!
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
summer
年齢:
46
性別:
女性
誕生日:
1977/08/31
趣味:
読書
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析

Copyright © [ 38℃日記 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート and ブログアクセスアップ
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]